彩雲弦楽器工房の連絡先です
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まずは打痕の修理からやります。
上の写真が修理前で下が修理後です。
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これもよくあるのですが、ゴム製のギターハンガーにかけていてラッカーがやられてしまっている状態です
右の写真が研磨して磨いた後です。
配線をすべてはずし、ポットやスイッチもはずして古いはんだを丁寧に取り去り分解できるところは分解して洗浄し、導電率の高い銅の導電塗料を塗り、配線しなおしました。ちなみにはんだはケスターを使用しました。導電塗料のおかげでだいぶノイズがへりました。音もクリアーになったように感じます。
すり合わせをしてナットも交換して全体を磨いて完了です。だいぶリフレッシュできました。
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ろうを含浸（ポッティング）する時に使うタッパーです。これは中身の鮮度を保つためにポンプで空気を抜き、真空状態にできるものです。P.Uメーカーのように本格的な設備はとてもじゃないけど取り入れられないので、これで代用します。 |
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スキー用のベースワックスをいれ、湯煎で溶かします。 |
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溶けたワックスの中にP.Uを入れ、ふたをして空気を抜きます。 タッパーのふたに空気弁がついいておりこのようにして空気を抜きます。 |
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P.Uから泡が出なくなるまで待ったら、取り出してすばやく余分なろうをふきとります。あとはゆっくり冷やして完成です。 |
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試しにカバーを取ってみました。 しっかり含浸できているようです。 |
| 2009年02月09日 22時35分 |
| 新作 |
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新作の製作を開始しました。左の写真は見づらいですが設計図です。 ボディサイズはOOくらいです。スロッテッドヘッドで１２Fジョイントなのでクラシックっぽいですね。フィンガーピッカー向けに設計しています。材はトップがアディロンダックスプルース、サイドバックがローズウッド、ネックがマホガニー、指板とブリッジがエボニーです。ペグはウェーバリーを載せる予定です。まだ新作の名前は決めていません。完成して音を出してからインスピレーションで決めようと思います。 |
| 2009年01月21日 21時54分 |
| 杉ちゃん＆鉄平 |
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昨日七日町の瑳蔵という所で「杉ちゃん＆鉄平」というお笑いコンビの・・・もといクラシックのユニットのコンサートに行って来ました。この二人はクラシックの堅苦しい雰囲気を壊し、かなり笑えるコンサートを見せてくれました。基本はクラシックのパロディーですがプロジェクターに映した映像に合わせて効果音をピアノとヴァイオリンで表現したり、漫談（？）もありとても楽しめました。 ノーマルタイヤで山形まで来たらしいけどあのあと無事に帰れたのかな？まぁ雪は降ってなかったから大丈夫だろうけど・・・ |
| 2008年11月22日 23時02分 |
山形吹奏楽研究会 |
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山形吹奏楽研究会のコンサートに行ってきました。コンサートは２部で構成されていて、１部はクラシック、２部はビッグバンドのジャズでした。クラシックは普段あまり聞かないんですが、CMで使われている曲など聞き覚えある曲を多く演奏してくれたので楽しめました。お目当ては２部のビッグバンドジャズで期待どうりかなりかっこよくあっというまに時間が過ぎました。しかもチケットは500円。500円でこれだけ楽しめたのだからいい時間をすごしたなという感じです。また機会があれば行きたいと思います。 |
