シャイン ア ライト

ストーンズの映画を観てきました。
音楽を題材にした映画は観に行くのですが
これはほとんど映画の要素がなくライブDVDを映画館で観ているような感じです。
それにしてもミックジャガーはあんな歳でなんであんなにパワフルなんだろう・・・

天才

この人のライブは何度聴いてもかっこいいと思ってしまいます。

ほんとうにうまいギタリストはどれだけ速弾きしても「速い」と感じないものだなと思い知らされます。要するに高速プレイをしてもきちんと「聴かせる」プレイをしていると言う事だと思います。

ライブを観ていてあまりにも簡単そうに弾いているので自分にもできると思いいざやってみるとまったくできなくて挫折してしまいます。

自分もジミヘンやチェットアトキンスみたいにギターが弾けたら
きっと楽しいだろうな～

ブレイス再接着

ブレイスを接着したのですが少し隙間があいてしまったので
一度剥がし形を整え再接着します。
一回接着した物を剥がさなくてはいけないのは結構精神的にへこみますが
いいものを作るにはしかたありません。

さ～んぽすっすんっでにっほさっがる～

亡骸

今日はインレイ作業をしていましたがインレイ作業に必要不可欠な糸のこの刃の最後の１本が折れてしまいました。

う～ん・・・東京なら東急ハンズにいけば簡単に手に入る物なんですが、なんせ片田舎に住んでいるもんで手に入るかどうか・・・

とりあえず近所のホームセンターめぐりをする事にしました。

１件目・・・なし。「う～ん、まぁ次いってみよう」
２件目・・・なし。「・・・やっぱりないのかな～」
３件目・・・なし。「次の店行ってなかったらあきらめよう・・・」
４件目・・・きたーーーーーーー！
ありました！DIYコーナーの隅っこのほうに。

一人でホームセンターでテンションがち上がりです。
恐るべしジョイ・・・

こうして無事インレイ作業を続ける事が出来ました。

WBC２連覇達成！！

今日の試合は決勝戦らしい見ごたえのある試合でした。
想像を絶するであろうプレッシャーを乗り越え勝利した選手たちの
試合終了後の笑顔がなんとも言えず印象的です。
自分は一人で仕事をしているということもあり、喜びを仲間と分かち合う事ができないのでとてもうらやましいです。

MVPは松坂だったようです。自分の中では青木かと思ったんだけどな～。


彩雲弦楽器工房も世界一の弦楽器工房目指して精進します。

またまたライブ行ってきました

昨日本町にある八陽館で石井完治と静沢真紀のデュオのライブに行って来ました。
八陽館でのライブはいつもながらつぼを得ているというか、とても得した気分にさせてくれます。前座の星野先生の演奏もよかったな～。
しかも八陽館は音楽だけでなく音楽と寄席のコラボというのをやるようです。
う～ん・・・どちらも「間」が大事なものだからなんだか面白そうです。

ライブ行って来ました

今日「森の田んぼ」というお店で横倉さん出演のライブを見てきました。
横倉さんは今日はエレキギターでしたが、やはりうまい・・・
ギター、ウッドベース、キーボード兼ボーカルのトリオ編成で演奏も歌もハイレベルでかなり楽しめました。
山形を離れて８年、去年の１０月に帰ってきて今日久しぶりに「スポーツ県民歌」を聴きとても懐かしく感じました。
「森の田んぼ」でのライブは横倉さんが毎回編成を変えつつ毎月行っているようです。１０００円でたくさんあるおにぎりと飲み物の中から１種類づつ選べるのですが、これまたうまい・・・
うまいおにぎりと演奏、横倉さんのブログでライブの予定がチェックできるので興味のある方はぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか。

リフィニッシュ

今日はネックのリフィニッシュをしました。
ヘッドトップのみオリジナルのままにするとの事なので
ヘッドトップ以外の古い塗料を全部剥いで木地調整をします。
そしてシーラーをスプレーしました。
ラッカー塗装のため急いで仕上げると後々クラックの原因になるので
１ヶ月以上かけてゆっくり仕上げます。
とりあえず今日はシーラーまでで終わりです。

ルーツ

好きなギタリストは数え切れないほどたくさんいるのですが、
誰かに好きなギタリストは誰？と聞かれると真っ先に出てくる答えはCharさんです。
写真のCDは初めて買ったCharさんのCDです。
高校を卒業してしばらくの間地元の金属加工の工場に勤めていた頃
ボーナスを全部はたいてフェンダーU.S.Aのストラトを買ったんですが
なぜか自分のなかでストラト=Charというイメージがあってストラトを買った
のを機にCharさんのCDも買ってみました。
このCDはCharさんのアルバムの中でもジャジーな感じでそれまでロック一辺倒の
自分にとって新鮮でした。ジャズをまったく知らなかった自分は以外にも
CharさんのCDでジャズに興味を持つことになります。
ジャズ以外にもファンクに興味を持ったのもCharさんを聞いてからです。
このようにCharさんは自分の音楽の幅をひろげてくれたのでした。

ウッドベース脱皮

昨日のウッドベースの剥がした塗料をかき集めてみました。
これだけの量の塗料が付いていたのにびっくりしました。
ちりとりでとってみると「ずっしり」という感触です。
さすがにウッドベースは塗料の量もギターの比ではありません。

ウッドベース塗膜剥離

横倉さんからウッドベースをお預かりしました。
音質改善を目的にぶ厚い塗膜を剥いで塗装し直します。
写真は塗膜を剥いだ後です。
ホワイトヴァイオリンならぬホワイトウッドベース（とでも言うのかな）
の状態です。

WBC

今日の日韓戦はおもしろかった。
トップレベル同士の戦いは見ている方にも緊張感が伝わってきて、手に汗握ります。
あのホーム～サードのダブルプレーはしびれました。
負けてしまいましたが、面白い試合でした。
イチローがまだ少し心配だがアメリカに行けばやってくれるでしょう。
がんばれ原ジャパン！

にかわ犬

先日書いたにかわの臭いのするわが家の犬です。
ピンボケの写真ですが、ごはんを食べた後に食器で遊んでいる所です。

ちょろちょろ動くから写真がとりずらくてかなわん・・・

接着剤について

自分の場合接着剤は大体にかわを使います。タイトボンドを使う事もありますが、
ほとんどにわです。

にかわは使う数時間も前から暖めておかないといけないなどなにかと取り扱いが面倒なのですが、それでも自分がにかわを使う理由は、結論から言うと「長く楽器を使ってもらいたいから」です。

最近の合成接着剤は進歩がすさまじく固体なら接着できないものは無くなりました。しかし進歩がすさまじいと言う事はまだそれほど長い期間接着しつづけたという実績がないと言うことです。それに比べるとにかわは大昔からあり、何百年も前に接着されたものがいまだに問題なく接着し続けているという実績があります（もちろんボンドは開発時に耐久性などの試験はしているはずですが・・・）。
しかもその何百年も前に接着されたものが熱を加えるといとも簡単にきれいに剥がれるという特徴があり修理のしやすさにも一役かっています。
修理がしやすいという事は、もし楽器が壊れたときに簡単に復活させることができると言うことです。

そのような理由からじぶんが作った楽器も１００年、２００年後まで弾かれつづけてほしいという願いを込めてにかわを使っています。

ちなみににかわは表板の割れやブレイシングの剥がれの修理にも活躍します。
ボンドに比べるとにかわは隙間の奥に「すぅ」と浸透していってくれます。


ただにかわの難点は暖めるとうちで飼っている犬と同じにおいが・・・

ブログ初めました。

山形在住のミュージシャン横倉さんのご協力によりブログを開設する事になりました。出来るだけ更新しようと思っているので興味のある方は暇な時にでもご覧下さい。
最近はやりの炎上にならないようにしたいと思います。
ぐぁー、まんじゅうこわひ！