彩雲弦楽器工房

山形市にあるギター等の弦楽器工房です。製作、メンテナンスや修理、改造はお任せください。

JAZZ GUITAR製作記 12

2009年12月26日 | JAZZGUITAR製作記
今回のジャズギターは魂柱入りです。

高音弦の鳴り方がいい感じです。

まだP.Uは付いていませんが、生音では弾ける状態ですので興味のある方は弾きに来てみてはいかがでしょうか。
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JAZZ GUITAR製作記 11

2009年12月24日 | JAZZGUITAR製作記
バフがけも終わりパーツを組んで弦まで張りました。

残るはP.Uとピックガードを作れば完成です。

タイムリミットはあと1週間
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JAZZ GUITAR製作記 10

2009年12月16日 | JAZZGUITAR製作記
ギター製作の中でも3本の指に入るくらいの地味な作業。

バフ前にやるペーパーでの水研ぎです。

少しずつP.Uの構想も出来てきた。

今年中には完成できるかな~。
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JAZZ GUITAR製作記 9

2009年11月13日 | JAZZGUITAR製作記
表板にゴールドを吹き付けましたが、サイドバックとの兼ね合いが悪かったので、急遽バーストをつける事にしました。

だいぶ自然な感じになったけど、少し派手かな?
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JAZZ GUITAR製作記 8

2009年11月04日 | JAZZGUITAR製作記
カラーを吹き付けました。

今日はトップ板以外です。

なかなかいい塩梅にできました。


トップはシャンパンゴールドにする予定です。
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JAZZ GUITAR製作記 7

2009年10月21日 | JAZZGUITAR製作記
フレットも打ち終えたので、木地研磨をして目止めまでやりました。

このギターは木地着色しようと思います。

現在木地着色用の塗料を注文しているので、しばらくは塗料待ちです。
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JAZZ GUITAR製作記 6

2009年10月16日 | JAZZGUITAR製作記
ようやく指板がくっつきました。

このタイミングでまたネックシェイプを90%程仕上げておいて、また少し放置しておきます。

かなりたくましいネックになる予定です。
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JAZZ GUITAR製作記 5

2009年10月11日 | JAZZGUITAR製作記
ようやくネックとボディがくっつきました。

ダブテイルを加工するのに先日買ったのみが早速活躍してくれました。
使った感触はかなりいいです。
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JAZZ GUITAR製作記 4

2009年09月27日 | JAZZGUITAR製作記
つき板を貼り終え、ペグの穴も開けました。

明日からはもろもろの事情で止まっていた修理をやろうかと思います。

ですのでしばらくこのギターには眠っていてもらいましょう。
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JAZZ GUITAR製作記 3

2009年09月26日 | JAZZGUITAR製作記
今日はヘッドのつき板を貼りました。

しま黒檀です。

つき板を貼ったら最大の山場のネックジョイントです。

かなり手間のかかる作業なので少々憂鬱・・・
でもうまくいった時はコーヒー飲みながらしばらく接着部分を眺めてしまうくらいうれしいもんです。
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JAZZGUITAR製作記 2

2009年09月21日 | JAZZGUITAR製作記
箱になりました。

ボディはあとバインディングを巻けば終了です。

サーキット関係のアイデアはいまだに固まっていません。

フローティングにするか、それともボディにマウントするか・・・
それによってP.Uの穴を開けるかどうかも変わってきます。

う~ん・・・どないしょ
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JAZZ GUITAR製作記

2009年09月20日 | JAZZGUITAR製作記
写真は製作中のフルアコです。

ボディ内部はこんな感じです。
バスバー1本でシンプルに仕上げました。

これから製作中のギターや修理中のギターなどをちょこちょこブログに載せていこうかと思っていますので興味のある方は覗いてみてください。


*修理・調整などを依頼していただいているお客様へ
 製作中のギターは修理の合間に作業しています。塗装や接着の乾燥待ちなどの場合を除き原則修理を優先させていますのでご了承下さい。
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ジャズギター

2009年08月25日 | JAZZGUITAR製作記
ジャズギタリストの為のギター(フルアコ)を製作開始しました。

写真は見づらいですが設計図です。相変わらず設計図は製作に必要な必要最低限の情報しか書き込んでいません。まぁ誰に作ってもらうわけでもないんで自分さえ解れば良いという・・・

どんな仕様かと言いますとまずは指板の幅がナットで48mmと広く設計しました。
なぜかと言うとジャズの方はガットギターを弾く方が多いのでガットから持ち替えた時に違和感なく弾けるようにする為です。

そしてビグスビーのアームをつけます。いわゆるアーチトップのジャズギターでアームのついているギターはまずないのですが(ピッチの問題やボディトップにアームユニットが接触するので鳴りにも悪影響を起こす事が原因だと思われます)個人的にはアームがあったほうが表現の幅が広がっていいんではないかと思っています。ピッチの問題はナットを工夫すれば解決できるし、このギターはP.Uで音を拾う事を前提に作るので、鳴りの問題は多少心配ですがそんなに問題では無いかなと思っております。もしどうしてもだめなようならブランコ型のテールピースに変更しようと思います。

そしてP.Uも当工房オリジナルの物を付けます。サーキット関連はまだアイデアを固めていないのでどうなるかは自分にもまだ解りません。

ボディの内部はヴァイオリン属の楽器のようにバスバー1本と、場合によっては魂柱も立てようかなと思っています。

一番の課題はフルアコにビグスビーなので、どうしてもロカビリー色が強くなってしまうような気がするのでそれをどうジャズ色に染めるかかな・・・

はたしてどうなる事やら。
コメント (3)
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