「米-よね-」と「奈須比-なすび-」の型（モールド）作っています。
どちらも今まで作った物がありますが、この人気機種のモールドをもう一つずつ作って、たくさんのオーダーにお応えするべくこしらえています。
米用
こちらはナス用
合板を接着して型を抜いて形を整え目止めしてお次は塗装です。
型も本気で作るとなると結構な手間暇がかかりますが気持ちの良い作業をするには欠かせません。
*ギター、ウクレレの修理・調整も随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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今日はネックの木取り。
まずはバンドソーでラフカット。
少し木目が流れているので柾目になるように斜めに削ったりなんだりしてようやく荒加工終わり
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追加でオーダーを頂きましたので下ごしらえも追加です。
まずはトップ板とバック板のブックマッチと厚み出し。
今回もトップ板は針葉樹。バック板はインディアンローズウッドです。
個人的には好みの組み合わせです。
優しく、暖かい音色が気に入っています。
そしてサイド板を冬の間にひたすら曲げておきます。
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うちでは初になるギタレレのオーダーを頂きました。
今日はその設計をしていました。
スケールは480ｍｍでレギュラーチューニング仕様です。
スチール弦（鉄弦）のギタレレはあまり無いので面白い物になりそうです。
ヘッドをいかにコンパクトにするかで結構悩みました。
あとはやっぱり音ですね。
楽器作りをする上では永遠のテーマです。
これがあるから続けられるのではないかと思います。
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お陰様でたくさんのオーダーを頂いていますので下ごしらえの追加をしています。
とりあえず表板と裏板の厚みをある程度だしておいて乾かしておきます。
寒い時期は接着作業がしにくいので冬の間下ごしらえをしておいて、春先の暖かく、乾燥した時期に接着作業をする予定です。
去年までは冬でもエアコンを効かせたりしながら接着作業をしていましたが今後はこの作戦でいこうかな。
「冬に1年分の下ごしらえをしておいて、暖かい季節にひたすら制作する」
結構いいかも。
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先日のルーターの不調に始まり、ここ数日でサンダー、コンプレッサーと機械類の不調が続いていますがこのトリマーは完全に昇天してしまいました。
ここ数年ずっと不調ながらだましだまし使ってきたけどもう限界だったようです。
彼との出会いはおよそ１０年程前になります。
近所のホームセンターで￥2,980-で購入し、ちょこちょこと使ってきました。
買った当初はすぐ熱くなるなど、さすが安物は一味違うなと感じていましたがだんだん調子良くなってきて全く問題無く使えるようになりました。
それから今の工房を立ち上げてからもずっとこのトリマーを使ってきました。
さすがに本業で酷使していたら色々とガタがきてしまったので新しいトリマーを買ってからというものの、このトリマーはサブとして使ってきました。
しかし先日突然轟音と共にうんともすんとも言わなくなってしまいました。
カーボンブラシが無くなったのかなと思いましたが違うようです。
私は彼が寿命を全うできたのだなと思っております。
彼と共に楽器製作しておよそ１０年。彼の最期の断末魔は心にぐっとくるものがありました。
さようなら、そしてありがとう。
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