神社総代会長生郡市支部では平成20年度事業の一環として、県外神社参拝研修を25、26日、長生郡内の神社総代、宮司さんなど101人の皆さんの参加を得て一泊二日で実施した。
今年は、下野國一之宮『
宇都宮二荒山神社』と世界文化遺産に登録されている『
日光東照宮』の正式参拝を行った。

宇都宮二荒山神社の昇殿参拝
二荒山神社は神橋で有名な
日光二荒山神社もありますが、今回は宇都宮二荒山神社(元國幣中社)、栃木県内には由緒ある神社は十一社あるなかで名神大社はこの二荒山神社のみで代々城主が社務職を兼ね「宇都宮大明神」と称し、郷土の祖神・総氏神さまとして篤い信仰を受けて来たそうです。

日光東照宮にて神職より説明を

最後に客殿にて直会

上から「干瓢」「唐辛子のシソ巻き」「お頭付のお魚」「お神酒」
日光東照宮には何度か参拝に行きましたが、御社殿へ昇殿しての参拝は初めて、現在、東照宮では平成28年(2016)の御祭神徳川家康公400年式年祭が計画されており、その記念事業として、平成19年にり御本社修理事業「平成の大修理」が実施中でした。拝殿は修理中のため、普段は一般の方は入れないと言われてます「将軍着座の間」で参拝が出来ラッキー感じ。この将軍着座の間は立派を通り越し“すごい”特に高い格天井は絵では無く日光杉に彫り物がされており、さすが将軍の間って感じでした。
御本社内は全て撮影禁止のため画像無しです。