我が家の菩提寺でもあります、地福山東榮寺ではこの度住職が交代され、本日5日にその『晋山式』が行なわれ、新住職は、先々代片岡弘俊住職のお孫さんにあたる片岡俊陽住職が就任された。
小生にとって晋山式は始めての事で不安のなか、本寺でもあります南総教区観明寺の細野住職、関係寺院の皆さんからご指導ご協力により式典は無事に行なう事ができ感謝、感謝です。
生憎の雨でしたが、法楽中に小生はこう思った、「雨降って地固まる」と言うことわざがありますが、この雨は、新住職、総代世話人そして檀家が互いに手を携え確り地固めし、東榮寺の法灯を守って行けよと天の教えと思った。
遠い先祖より延々と受け継がれてきた法灯、絶やす事無く次の世代に引き継げるよう、仏道に精進し、地福山東榮寺の護持運営に努めなければ思う次第です。
片岡俊陽新住職、晋山おめでとうございました。
天台座主から任命書伝達
伝燈相承(柄香炉)
旧住職から新住職へ
十方念仏 散華
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