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天秤棒(てんびんぼう)

九十九里浜南端の町「緑と海と太陽の一宮」でEM菌を活用した自然農法により、自然と仲良く農業をしています。

秋 終

2006年10月31日 | 季節のかおり

今日で暦の上では秋は終り、明日から冬になります。先週末に山間の道を走っていたら山栗にも晩生種があるのか、舗装道路に毬(いが)ごと落ちていたのでカッシャと。近くの草むらを捜してみると一握りほどの栗をゲット。

愛宕まつり

2006年10月28日 | 上総国一の宮『玉前神社』
猿田彦


昨晩の宵宮祭に続いて、28日は本祭り10時から十二神社で例祭が執り行われ、午後から神幸祭の祭典です、先ず天狗(猿田彦)が出発し町内の家々を廻りお祓い、神輿の担ぎ手は、立ちお神酒で清め宮出し町内を練り歩き、午後4時すぎ、皇大神宮例祭へお旅所祭、町内下村地域の青年にお神輿を引き渡し、役員・担夫は玉前神社へ帰社。



天狗(猿田彦)のお祓いを享ける人々



午後7時すぎ、玉前神社へお神輿が宮入り、その後十二神社へ宮入りそして還御祭が執り行われ8時すぎに十二神社例祭が終了しました。



午後7時半すぎ宮入り


愛宕神社で還御祭



愛宕神社は、一宮町内の村々にまつられ信仰されていた十二の神社、明治初期に政府の命により、玉前神社境内に「十二神社」として合祀したお宮で、火伏せの神様と信仰とともに「愛宕さん」と親しまれ、伝統ある祭礼です。




宵宮祭(愛宕さま)

2006年10月27日 | 上総国一の宮『玉前神社』
十二神社(愛宕神社)と飾を付けたお神輿


十二神社、通称『愛宕さま』のご祭礼に先立ち、宵宮祭行われました。このお祭りは「火伏せの信仰」とともに「愛宕さん」と親しまれ、例年天気の悪い日が多いですが、今年は天気にも恵まれ大勢方が宵宮祭に参加を頂き、境内では『愛宕囃子』を始め、おなじみ『よさこいソーランの一宮・輝翔連』そして豪華商品の当たる『富くじ&じゃんけんゲーム』など行われ賑やかな宵宮祭でありました。



襷を締め飾り付けて準備



愛宕囃子の山車


力が入るじゃんけんゲーム



おめでとう! DVDデッキをゲット



本祭りは、明日28日(日)午前10時から祭礼、午後1時から神幸祭が執り行われます。詳しくは玉前神社HP


秋の風景

2006年10月26日 | 季節のかおり
各地から紅葉の便りが届くなか、上総の大地でも里山の木々も色づき始め、次第に秋が深まって参りました。小生の通勤途中の農家の庭先では柿の実が今年もたわわに実のっています。わが家の柿はどうも「裏年(はずれ)」の様ですが、この農家は今年も「表年(あたり)」です。昔はこう行った景色はいたる所にありましたが、今では少なくなった。
昨年の様子 ⇒ クリック

一宮町議会選挙

2006年10月25日 | 我が家・近隣の出来事

任期満了に伴う一宮町議選が24日告示され29日に投開票が行なわれる。今年6月町議会で定数18人から16人に削減されたなか、現職13人、元職1人、新人3人と17人の方が立候補を届け出、1人オーバーの少数激戦となった。町選挙管理委員会の発表では、10月23日現在の有権者数は10,099人、前回の投票率78.92%のこと。

町議選に先立ち去る21日夜、町の公民館大会議室で立候補予定者公開討論会を進める会が立候補予定者を招いて公開討論会「一宮町民の候補者を知るつどい」が開かれ小生も聴きに出かけた。討論会には、立候補予定者17人のうち、現職4人と新人3人の7人が出席して行なわれた。


討論会会場の様子
討論会の様子は撮影OFF

客席からの質問や発言は出来ないが立候補予定者は、高齢化、後継ぎ、町の活性化、子育て、歴史文化、自然環境、防災対策、財政問題、市町村合併問題などを熱く語り、出席された約180人(主催者発表)の町民に訴えた、この討論会は商工会メンバー、区長(自治会長)、ジャーナリスト、大学教授ら町在住の有志が発起人となり、企画立案そして開催された。今までに無かった催しに、立候補予定者また出席された町民も充実した2時間であった様に感じた。

茶色の稲穂

2006年10月23日 | 農園の米づくり
今日23日は、二十四節気の秋の節目の最後「霜降」ですね、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃と言われておりますが、わが地域の田んぼは9月上旬に稲刈りを済ませ、刈取った稲株から「ひこばえ」が顔を出し小さな穂を付けている田んぼ、又秋耕を済ませた田んぼと今年の米作りは終わりを告げていますが、耕地の一角で茶色い稲穂の頭を下げ風に揺れています。

わが家の正月のお餅にと栽培しているアクネモチ(緑米)です、種蒔き、田植えとコシヒカリと同じ日でずか、収穫は1ヵ月半以上遅いと晩生種です。今度の日曜日にバインダーで刈取り、天日干しの予定。このアクネモチお餅でグッドです。

田んぼでも紅葉

2006年10月21日 | 農園の米づくり
壁紙とほぼ同じスポット

北国から南へと紅葉前線が南下中、最低気温が8度前後になると色づき始めると言われてります。上総の大地も夜間の冷え込みが次第に強くなって参りましたが、田んぼでは陸の木々には負けてはいられないと、一足早く秋色に染まって参りました。








田んぼ今の時期遠めで見れば緑色、或いは秋耕を済ませた田んぼでは土色していますが、良く見るとそれぞれの草(?)は季節を敏感に感じ、それぞれ季節の色を主張している。





チェンジ

2006年10月20日 | 我が家・近隣の出来事
愛車の「チェンジ」レバー

この齋藤農園のブログ、昨年の10月7日より農園の「身の回りの出来事」・「梨の栽培」「お米の栽培」等色々な事を、気の向いた時&思い付いたまま発信しようと考え開設をしました。
とは言うものの、開設当初はUPする記事が無く続けられるかなと思いましたが、諸先輩方のブログを参考にしながら何とか一年が経過しました。

そこで、1ヶ年経過を記念してテンプレートのイメージーチェンジをして見ました。本来10月1日の『衣替え』に併せてチェンジをしようと思っていたのですが、テンプートのカスタマインズの方法がなかなか理解出来ず等々今日になった。

ブログ開設当時は『若葉マーク』でしたが、気が付けば今度は『紅葉マーク』、解説書を見ても読んでも理解出来ない。よって若い人達に聞くのですが、教わった時は成るほどと解かったと思うが、改めて自分のパソコンでやって見ると出来ない!、教わった尻から忘れてしまい、だから何時も頭の中は常に新鮮・・・

従って、恥を忍んでまた教えてもらうのの連続、幸い周りの若者は快く教えてくれるので非常に助かっています。今後も凝り固まった脳みそにムチを打って投稿を続ける所存であります。


テンプレートの背景に使用している画像は、2006年9月1日に撮影した我が家の「田んぼ」、「梨畑」そしてその梨畑の奥がわが家です。

今まで使用していた「テンプレート」はこちらです

ホトトギス

2006年10月18日 | 季節のかおり
今朝、NHKラジオの「ラジオ深夜便(11:20~05:00)」と言う番組を聴いていましたら、今日の誕生日の花は「ホトトギス」、花言葉は「永遠にあなたのもの」と紹介されていました。そう言えば庭にホトトギスの花が咲いていたなと、今朝、カメラに収めて見ました。
※ 「誕生日の花」の紹介はラジオ深夜便の中で、毎朝04:50頃放送されています。

名前の由来は、花びらにある紫色の斑紋がホトトギス(小鳥)の胸の斑紋と似ていることから付けられたとされていますが、小鳥のホトトギスでは、鳴かないホトトギスを三人の天下人はどうするのかで性格を後世の人が言い表している句

織田信長 鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス
     この句は、織田信長の短気さと気難しさを表現しています。

豊臣秀吉 鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス
     この句は、豊臣秀吉の好奇心旺盛な人振りを表現

徳川家康 鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
     この句は 徳川家康の忍耐強さを表す

現代人  鳴かぬなら それでもいいじゃん ホトトギス
     この句は、織田信長の末裔(まつえい)にあたるフィギュアスケート選手
     の「織田信成」が、信長を詠んだ句への返句として詠んだ句、現代人と
     してのメンタリティーを示した一句として話題をよんだと言われておりま
     す。

安倍晋三 第90代内閣総理大臣の安倍晋三氏は鳴かないホトトギスを如何す
     るのかね・・・?。
     「美しい日本」「美しい日本」と鳴けと言うのですかね。

因みに、昨年の庭のホトトギス遡って見ましたら、10月13日にこんな感じでUPしてありました。