毎年、農閑期に一年のご褒美に夫婦で旅に出かけていますが、今年は10月29日から二泊三日で「苗場高原」と「谷川岳天神平」の紅葉を見に行こうと言うことで実行、ネットで調べると苗場は非常に混んでいると言う情報、そこで早朝4時に出発、途中朝食、トイレタイムをとりながら、9時過ぎに苗場のシュネー駐車場へ到着、チケット売場は混んでいるものの想像より空いていた、シャトルバスで山麓駅へ、いよいよゴンドラに乗車、『
ドラゴンドラ』は約5.5Km、25分の空中から紅葉見学、高低差、若干の揺れに少々の恐怖感があるものの天気も良く中々の眺めであった、山頂のレストランでホットコーヒーを頂き下山。
下りは、徒歩、らくらリフト利用して『田代ロープウェー』の山頂駅に、このロープウェーは、日本一の瞬間地上高230m、エメラロドグリーンの田代湖、谷川連峰の眺望は素晴らしかった。湯沢で昼食、国道17号線の道の駅「みつまた」に立ち寄り、本日の宿「
貝掛温泉」へ、
貝掛温泉は700年の歴史と目の温泉として多くの人が訪ねる温泉、こじんまりとした綺麗な宿ですが、小生も定年後、数々の秘湯へ訪ねましたが、国道から道のりは、細い急こう配の道、細い橋は、対向車が来たらどうする?。スタッフは若く、礼儀正しいくて感じは良い宿でした。
二日目は、谷川岳(
谷川岳ロープウェー)の紅葉、天気は途中から小雨、でも乗り場まで行って判断しようと一路麓の「土合口(どあいぐち)駅」へ、天気は小雨が降ったり止んだり、チケット売り場で聞くと、山頂は曇りで何時あめが降ってもおかしくない状態との事であったが、折角だから"let's go"
乗車すると雨は降っていないがゴンドラの外側が雨粒で視界がいまいち、山頂は曇り紅葉はピークをちょっと過ぎた状態でした。
二日目の宿は、
四万温泉『積善館』、谷川岳から宿までは県道270号の奥利根ゆけむり街道を経由して約1時間30分、つづら折りが続くワインデングロード、峠を二つ越え宿へ
三日目は、宿を9時すぎ出て帰路へ、16時30分無事帰宅 全走行距離む669.4Kmでした。