千葉県農業大学校第1講義室
千葉県農業大学校(東金市家之子)で昨日(27日)、農事組合法人・農産物直売所・その他農業団体等を対象に『有機農業研修会』が開催され、神社参拝研修につづいて本業の農業研修に出席。
研修内容は、①「今、何故、有機農業か」と題し、農水省生産局農業環境対策課有機農業調査係長より、有機農業に現状と国の取り組みなどの説明。
②「有機ネットちば」の有機農業活動について、ネットちば代表者山田氏よりネット立上げの経緯、人間本来の食べ物、地元の人が地元の旬のまのを食べる、「お金中心」から「いのち中心」の生き方に変え、ゆっくり、ゆったり、ゆかいに、ゆたかに、自然に沿った生き方を提案
③有機農業の定義と技術視点と題し、有機農業技術会議代表の西村氏より「自然をよく観察し、豊な自然に有機農業のヒントが隠されている」豊な感性と洞察力、そして自然を畏怖する謙虚さとが有機農業者に要求されると取り組み方、自然農法で生産された本物の野菜をスライド紹介などなどの説明。
来月9日は、土づくり、消費者との提携、自家採種、生産物の販路拡大など実践研修が予定されている。
研修内容は、①「今、何故、有機農業か」と題し、農水省生産局農業環境対策課有機農業調査係長より、有機農業に現状と国の取り組みなどの説明。
②「有機ネットちば」の有機農業活動について、ネットちば代表者山田氏よりネット立上げの経緯、人間本来の食べ物、地元の人が地元の旬のまのを食べる、「お金中心」から「いのち中心」の生き方に変え、ゆっくり、ゆったり、ゆかいに、ゆたかに、自然に沿った生き方を提案
③有機農業の定義と技術視点と題し、有機農業技術会議代表の西村氏より「自然をよく観察し、豊な自然に有機農業のヒントが隠されている」豊な感性と洞察力、そして自然を畏怖する謙虚さとが有機農業者に要求されると取り組み方、自然農法で生産された本物の野菜をスライド紹介などなどの説明。
来月9日は、土づくり、消費者との提携、自家採種、生産物の販路拡大など実践研修が予定されている。
神社総代会長生郡市支部では平成20年度事業の一環として、県外神社参拝研修を25、26日、長生郡内の神社総代、宮司さんなど101人の皆さんの参加を得て一泊二日で実施した。
今年は、下野國一之宮『宇都宮二荒山神社』と世界文化遺産に登録されている『日光東照宮』の正式参拝を行った。
宇都宮二荒山神社の昇殿参拝
二荒山神社は神橋で有名な日光二荒山神社もありますが、今回は宇都宮二荒山神社(元國幣中社)、栃木県内には由緒ある神社は十一社あるなかで名神大社はこの二荒山神社のみで代々城主が社務職を兼ね「宇都宮大明神」と称し、郷土の祖神・総氏神さまとして篤い信仰を受けて来たそうです。
日光東照宮にて神職より説明を
最後に客殿にて直会
上から「干瓢」「唐辛子のシソ巻き」「お頭付のお魚」「お神酒」
日光東照宮には何度か参拝に行きましたが、御社殿へ昇殿しての参拝は初めて、現在、東照宮では平成28年(2016)の御祭神徳川家康公400年式年祭が計画されており、その記念事業として、平成19年にり御本社修理事業「平成の大修理」が実施中でした。拝殿は修理中のため、普段は一般の方は入れないと言われてます「将軍着座の間」で参拝が出来ラッキー感じ。この将軍着座の間は立派を通り越し“すごい”特に高い格天井は絵では無く日光杉に彫り物がされており、さすが将軍の間って感じでした。
御本社内は全て撮影禁止のため画像無しです。
御本社内は全て撮影禁止のため画像無しです。
今日は、国民の祝日「勤労感謝の日」ですが、戦前は今年獲れた新穀を神様に捧げて感謝するお祭り『新嘗祭(にいなめさい)』の日、宮中では、天皇陛下が神々に感謝を込めて新穀を捧げ、御自らも一緒に召し上がると言われております。
上総國一之宮玉前神社でも、午前10時より宮司・神職、総代、神田の田長など関係者が参列し、玉前雅楽会の雅楽が奏でるなか、厳かに新嘗祭が斎行された。
今日は二十四節気の『小雪』、カサカサと枯れ葉が風に舞い秋に別れを告げ、北国から初雪の便りが届く様になり冷え込みが厳しくなる季節となりました。
そんな中、『新雪』梨の収穫、「小雪」に合わせて「新雪」を収穫した訳ではありませんが、明日、玉前神社で“新嘗祭”が執り行われるので、今年の収穫に感謝する意で黒米と合わせ奉納しようと収穫をしました。
収穫した中で大きい物を測って見ると1,100g、大玉作りに挑戦している訳ではありませんが、以前は1,250gと大玉がありましたが、今年はやはり全体的に小玉傾向であったのかな
18日夕刻から、千葉県神社庁&千葉県神社総代会合同で忘年会が千葉市のオークラ千葉ホテルで開けれ、長生郡市支部から会長と二人で出席をした。まだ温かく忘年会と言う雰囲気で無いと思っていたが、千葉市内のホテルや店舗は早くもイルミネーションなど飾り付けクリスマスムード、一宮とは大違い。
たまにわ、「お上りさん」して都会の刺激をとチョッピリ感じた。
一宮・睦沢町の名所を巡る「一宮・睦沢エコミュージアム体験」が13日行われた。
『エコミュージアム』とは、エコロジー(生態学)とミュージアム(博物館)とをつなぎ合わせた造語だそうですが、地域全体を一つの博物館と見立て、住民の参加によって、その地域で受け継がれてきた自然や文化、生活様式を含めた環境を、総体として永続的な(持続可能な)方法で研究・保存・展示・活用していくという考え方、またその実践
ゆうあい館ロビー
午前中は睦沢町ゆうあい館で、エコミュージアム体験の構想や地域再生をテーマとした講演、午後は両町の名所を巡るコース、カヌー体験、座禅体験、ウォーキング体験とそれぞれのコースに分かれて体験。
テーブルディスカッション
テーブルディスカッション
夕方5時から、ホテル一宮シーサイドオーツカにて討論会、「地域観光案内人」「ものづくり」「川を利用したレジャー」「文化財めぐりと里山」「ひがし上総ブランド」「観光農業」と六つテーマに分かれてディスカッションがされた。
小生は職業柄「観光農業」のテーブルの仲間にさせて頂いたが、時間不足で十分は意見交換は出来なかったが、初めてとしてはしょうがないのかな・・・
次回に期待を!、
小生は職業柄「観光農業」のテーブルの仲間にさせて頂いたが、時間不足で十分は意見交換は出来なかったが、初めてとしてはしょうがないのかな・・・
次回に期待を!、
「大地の神」神前で新嘗祭
御堂谷の里では第6回の『収穫祭』が開催されました。空模様が気になる中午前11時から里で収穫された新穀(黒米・緑米・コシヒカリ)、里芋等を大地の神に供え、今年の収穫に感謝する『新嘗祭』を宮田宮司の斎行もと、一宮町町長、一宮町議員、一宮町ネイチャークラブ、地元の皆様などなど大勢の参列を頂き執り行われました。
来賓の祝辞(一宮町長)
そして、ここ御堂谷の里で収穫された、新穀を「コシヒカリの“おむすび”」、「黒米とコシヒカリの“おにぎり”」、「緑米と黒米の“赤飯”」に県立茂原樟陽高校農業土木部に部員の皆さんによる「芋煮」、GNPグループの皆さんの持ち寄った煮物やおしんこで皆さんと美味しくいただき、宮田宮司より、「新嘗祭によせて」と題し、日本の稲作文化と神様の関わりの講和をいただいた。
宮田宮司のお話
途中で緑米を蒸かし「餅つき」を行い、慣れない手付きの搗き手とコドリ、でも皆で代わる代わる搗き、搗きあがったお餅を、大根おろし、きな粉、納豆などの“からみ餅”で、おにぎりや焼き芋でお腹は満たされているのに、お餅は別腹?、なかなかの売れ行き。
子供の応援を受けて力も入るお餅搗き
前日の雨、時々小雨が降る寒い日でしたが、お陰様で大勢(約60人強)の人たちで収穫祭が出来、『大地の神』も慶んで頂けたのではと・・・、
皆さん寒い中ご協力ありがとうございました 『合掌』
終わってみれば数々の反省点が、良く整理して次回のイベントに備えたいと考えております。
皆さん寒い中ご協力ありがとうございました 『合掌』
終わってみれば数々の反省点が、良く整理して次回のイベントに備えたいと考えております。
来る15日は『七五三』ですが、玉前神社では例年11月に入ると753詣で祈祷に見えられ、土曜・日曜は神社役員が交代で祈祷受付の奉仕、小生は土曜が担当、1日はそれほどでは無かったが、今日は友引で日柄が良い生か、時折り雨が落ちる中にもかかわらず大勢の参拝客でした。
秋は色々なイベント・お祭り・旅行などなどが多い季節ですが、小生がかかわる模様事も先月から数多くあり、本業の百姓仕事が殆ど手に付かない、幸いお米の取り入れ、梨の収穫も一段落し年間では今の時期が一番手を抜ける時期、でも農家は暇をしていたら金にはならない。『時は金なり(Time is money)』とは良く言ったも。
そんな事を考えながら今日午前中は、来る13日(木)に行われる『一宮・睦沢エコミュージアム体験』の打合せに睦沢町の中央公民館へ、このミュージアムには「御堂谷GNP120」の活動を報告しようと参加、今回初めての試みだそうですが、皆さんのご協力・力添えで是非成功し、次なる会へつなげたい。
詳しい内容はクリックを!
しめ縄と合わせ収穫祭が天気であります様
照々坊主をハンノキへお供え“合掌”
午後は御堂谷の収穫祭の準備、昨日脱穀した緑米の稲藁、一部「ぼっち」とし積み、片付け整理、大地の神には、新嘗祭に向けて今年神饌田で収穫されたコシヒカリの稲藁で『しめ縄』作り飾り付け。まだ畦の草刈りなどが残るっている、先ずは最低限の準備は完了かな?、やれやれです