天秤棒(てんびんぼう)

九十九里浜南端の町「緑と海と太陽の一宮」でEM菌を活用した自然農法により、自然と仲良く農業をしています。

一隅照らす運動推進大会

2023年06月21日 | 天台宗南総教区壇信徒
 天台宗南総教区では、新型コロナウイルス感染防止の観点から各種行事が中止されていましたが、感染症法上の位置づけが5類感染症へ移行したことから、行事やイベントが徐々に再開しつつある。
 私ども天台宗南総教区では、4年ぶりに『第19回一隅を照らす運動推進大会』がいすみ市の大原文化センターで開催され、菩提寺を代表して参加させて頂いた、前回は、一隅を照らす運動発足50年を記念し2019年5月21日本山であります、比叡山延暦寺で推進大会を開催された。
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第46回総会

2023年05月24日 | 天台宗南総教区壇信徒
会議開催前に本堂にて法楽

 天台宗南総教区第7ブロック檀信徒連合会の令和5年度総会が一宮町東浪見地先の遍照寺で3年ぶりに開催された。
議案は前年度決算、新年度事業計画、予算と特別な案件は無いが久々の総会開催、教区内の住職・檀信徒会の会長が一同集まった。
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比叡のお山へ

2019年05月21日 | 天台宗南総教区壇信徒
一隅を照らす運動は今年で発足以来50周年を迎えるにあたり、私共『天台宗南総教区』では本山であります、
比叡山延暦寺で第18回南総教区推進大会を開催し参加した。
5月15日の朝、各地からバス6台が集結し、207人の一行は一路500キロ先の比叡を目指し出発、午後3時過ぎに到着、阿弥陀堂にて先祖代々諸霊のに回向を営んで頂いた。
その後、祖師先徳鑽仰大法会記念事業の一環として、国宝の根本中堂大改修を見学させて頂いた、平成28年度から10年掛けての大修理、お堂をそっくり覆う仮設で現在屋根の修理作業が行われており、見学ステージからは屋根を上から見る事ができ、滅多に無いチャンスで良かった。

お堂をそっくり覆う仮設

見学ステージから修理中の屋根を見学

延暦寺の精進料理(夕食)
食前観
吾今幸いに仏祖の加護と衆生の恩恵によって
この清き食を受くつつしんで食の来山をたづねて
味の濃淡を問わず其の功徳を念じて品の多少をえらばじ
いただきます 『合掌』



延暦寺の精進料理(朝食)

食後観
只今此の清き食を終わりて心ゆたかに力身に充つ願わくば
此の心身を捧げて己が業にいそしみちかって四恩に報い奉らん
ごちそうさま 『合掌』

二日目は、朝6時から根本中堂にてお勤め、『摩訶般若波羅蜜多心経(般若心経)』、その後朝食を頂き
一隅を照らす運動50周年大会が開会、宗歌斉唱⇒法楽(般若心経)⇒御詠歌奉詠(伝教大師妙華和讃・比叡山佛道讃迎和讃)、⇒ ⇒ ⇒大会スローガン『生命』あらゆる命を大切にしよう、『奉仕』みんなのために行動しよう、『共生』自然の恵みに感謝しよう ⇒閉会

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大会終了後、バスにて伊勢の神宮へ、私たち国民の大御祖神おおみおやがみとして崇敬を集める天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りする内宮ないくう(皇大神宮こうたいじんぐう)へご参拝、


ご参拝後、おかげ横丁の赤福本店で五十鈴川を望む縁側で赤福餅とお茶を美味しくいただいた。因みに赤福餅2個と番茶セットで@210円でした。
その後は二泊目の宿、鳥羽温泉の『鳥羽シーサイドホテル』へ、今夜は大会、参拝が終了によりアルコールが解放、200名からの大宴会、海の幸懐石に飲み放題、大いに盛り上がった、その後は二次会と楽しい鳥羽の夜を楽しんだ。
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三日目、ホテルで朝食を美味しくいただき、二見浦に詣で、夫婦岩を拝み、二見興玉神社へ手を合わせ、伊勢自動車道ICから帰路へ、小休止・トイレタイム・昼食を取りながら19時過ぎに一宮へ到着
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団体参拝

2017年10月28日 | 天台宗南総教区壇信徒
 釈迦堂の御本尊が三十三年ぶりに御開帳
そして比叡山最古の建造物の内部もはじめて開かれていた
  
我が家の菩提寺、天台宗地福山東永榮寺では、本堂建立の記念行事として、檀家一同で本山である比叡山延暦寺への参拝が行われ、小生の親も近隣の人たちと参加した。
昨年の施餓鬼法要の後、住職と役員で慰労会を折り、本堂落慶後三十三年が経つ、三十三年と言う節目、檀家も代変わりしているので、今の人達で本山へお参り行こうと言う話になった、そしてどうせ行くなら、伊勢の神宮へも参拝することで、二泊三日で延暦寺伊勢の神宮そして豊川稲荷へ参拝の旅を10月24~26日実行に移した
出発の前日、台風21号の被害で山全体が停電、宿泊予定の比叡山会館も閉館と連絡、宿泊は琵琶湖グランドホテルを用意するからとの事、行ってみれば停電で異常な事態、電気の無い頃の参拝、と言う貴重な体験をした。電気のありがたさを感じる事も出来た。



阿弥陀堂で齋藤家先祖代々の回向。


二日目は伊勢の神宮への参拝、事前に地元の宮司さんを通じて伊勢神宮崇敬会の人に境内の案内お願いした、小生も何回か参拝には伺っていますが、良く分かっていないが今回は丁寧な説明を頂き、日々のお祀りを始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てを含めて神宮と言いう等、改めて神宮の素晴らしさを感じた。



外宮(豊受大神宮)前にて


二日目の昼食 伊勢うどん&てこね寿司


神苑にて内宮全体の説明をうける


宇治橋前で記念写真


内宮(皇大神宮)の前で
我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。



二日目の宿は鳥羽シーサイドホテル、途中『二見興玉神社』と『夫婦岩』のお参りに立ち寄ったが、台風21号で夫婦岩の注連縄が切れてしまい、明日(10.26)新たに締め直すとのことでした。



三日目は、鳥羽港から伊勢湾フェリーで愛知県の伊良湖港へ


豊川稲荷』を参拝、遠方から商売繁盛、事業繁栄の御祈祷を受ける人達が多いと言われている


3日の昼食 豊川稲荷門前の松屋で『創作いなり御膳』をいただいた。


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坂東三十三観音のお参り

2016年10月25日 | 天台宗南総教区壇信徒
雨引観音本堂で摩訶般若波羅蜜多心経

天台宗南総教区第七ブロックでは、毎年秋の恒例行事となっている坂東観音巡礼の旅が10月24日に実施された。今年は茨城県に二十四番法楽寺(雨引観音)、二十五番筑波大御堂、二十六番清滝寺の三ケ寺にバス2台、住職、檀信徒合わせて69人で参拝に
2010年(平成22年)に発願(ほつがん)、今年で八年目で二十四霊場を参拝、結願まで残り九霊場、地域的に見ると埼玉県、茨城県、千葉県でこのペースで行くとあと3年で結願と成るかな。合掌


二十四番札所 雨引観音

二十五番札所 大御堂

二十六番札所 清滝寺
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坂東三十三観音霊場

2015年10月31日 | 天台宗南総教区壇信徒
天台宗南総教区第七部檀信徒では、毎年吉例となっている『坂東三十三観音霊場』の札所巡りが開催された。
今年は、各寺院の檀信徒、住職合わせて59名バス2台一泊二日(10/29-30)で神奈川県の霊場、五番札所「飯泉観音・勝福寺」六番札所「飯山観音・長谷寺」七番札所「金目観音・光明寺」8番札所「星の谷観音・星谷寺」の四霊場をお参り、平成二十年から始めた札所巡り、今回で三十三霊場の内、二十一霊場を巡杯、納経帳の御朱印も賑やかになり、あと十二霊場と成りましたがぜひ結願したい。



2日目は城ヶ島でマグロつくしの昼食、三崎港のうらり市場で買い物、最後に横須賀、記念艦三笠を見学し帰路
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お参り

2014年11月27日 | 天台宗南総教区壇信徒
浅草寺五重塔の地下の絵馬

天台宗南総教区第七部檀信徒連合会では、毎年恒例行事の坂東三十三観音霊場の札所巡りが11月26日斎行された。例年一泊二日で親睦旅行を兼ねて実施されているが、今年は南総教区の諸事業が多かったので、日帰りでのお参り。
生憎の雨の日であったが13番札所の金龍山『浅草寺(浅草観音)』と第29番札所の海上山『千葉寺』の2カ寺、2010年の秋、1番札所大蔵山『杉本寺(杉本観音)』から始まった坂東三十三観音霊場も今回千葉寺で17カ寺、丁度半分(17/33)ご納経帳(ご朱印帳)も賑やかになって来た。
来年は何処のお寺かな?


お参りに合わせ東京スカイツリーの見学でしたが、
生憎の雨で展望デッキは視界ゼロ、
画像は展望デッキのガラス床からのツリーの鉄骨を写して見た

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大震災復興祈念大会

2014年11月15日 | 天台宗南総教区壇信徒

天台宗・一隅照らす運動本部では、大震災から復興に向けて苦難の道にある福島の地において『一隅を照らす運動』45周年東日本大震災復興祈念大会を開催し、一人でも多くの方々に被災地にお集まりいただき、共に手を取り合い次世代につながる一歩として、一隅を照らす運動総裁 第256世天台座王 半田孝淳猊下を始め、全国から天台宗を代表する高僧の皆さん、檀信徒の皆さん3100人が、11月12日、福島県郡山市『郡山ユラックス熱海』に結集し祈りをささげた。
私ども天台宗南総教区から二泊三日(11月11-13日)の行程で住職・檀信徒130人がこの祈念大会に参加した。


南総教区は前より10列目、後ろを覗くと
郡山ユラックス熱海のコンベンションホールは満席

第1部は東日本大震災物故者慰霊・復興祈念法要
第2部 T-BOLAN森友嵐士氏によるトーク・歌唱
    昼 食 (救援募金の募集) 
第3部 仏教思想家 ひろさちや氏にる講演
第4部 デュークエイセスによるトーク・歌唱
      閉 会
 

ひろさちや先生いわく『南無そのまんま、そのまんま』
高望みせず、今の状態を維持するが安泰と言う
『辛い』と言う字に一矢(一文字)をたすと『幸い』となる。
その一矢は『思い矢り』だと言う

本年結成60年を迎えたデュークエイセス 燻し銀の響きはさすがプロ

南総教区では帰路の途中、いわき市薄磯地区の海岸で慰霊法要を務めた
薄磯地区の南端には塩屋岬にあり、故美空ひばりさんの「みだれ髪」で有名です。
塩屋崎灯台のたもとに立つ「みだれ髪」歌碑と「遺影碑」が建立されている。


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山川草木みなほとけなり

2014年10月22日 | 天台宗南総教区壇信徒
天台宗南総教区では、祖師先徳鑚仰大法会(慈覚大師円仁千百五十年御遠忌)をいすみ市の『東頭山行元寺』で営まれ参列させて頂いた。
円仁は
伝教大師最澄を師と仰ぎ、
厳しい修行を経て伝法を授かった円仁、
地震と疫病に見舞われた東北地方を巡礼
全国各地を布教、ゆかり寺院は六百を超す
病後の身で最後の遺唐使として求法の旅へ
帰朝後には結縁潅頂や菩薩戒の授戒を行い
最澄とともに日本初の大師号を賜った円仁
その足跡を偲ぶ   合掌

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奉納

2014年08月17日 | 天台宗南総教区壇信徒
我が家の菩提寺である地福山東榮寺では、本日17日施餓鬼法要が営まれた。
9時から檀家一同合同施餓鬼法要、そしてその後、今年新盆を迎える三軒の施餓鬼法要が営まれた。
施餓鬼法要を営むあたり、境内の六地蔵の帽子と前掛けを総代のおばあちゃんが奉納してくれた、真っ赤で目にも鮮やか 『合掌』

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坂東札所巡り

2013年11月21日 | 天台宗南総教区壇信徒
16番札所「水沢寺」

天台宗南総教区第七部檀信徒連合会では、今年も坂東三十三観音霊場巡礼巡りと親睦の旅が11月19日~20日の一泊二日で実施された、一日目は埼玉県の九番札所「慈光寺」、十番札所「正法寺」を参詣し、磯部温泉「ホテル磯部ガーデン」へ宿をとり懇親を深め、二日目は群馬県の十五番札所「長谷寺」、十六番札所「水澤寺」と4ケ寺にお参り。


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観音霊場巡りと親睦の旅

2012年11月30日 | 天台宗南総教区壇信徒
天台宗南総教区第七部檀信徒連合会では、坂東三十三観音霊場巡礼の旅が実施された。今回は先に二泊三日で比叡山へ団体参拝もあり、坂東札所めぐりは日帰りで県内の4ケ寺で行われ、バス二台57人の参加。

31番札所「笠森観音

30番札所「高倉観音

33番札所、結願寺「那古観音

32番札所「清水寺

先ず地元長南町の31番札所「笠森観音」、続いて木更津の30番札所「高倉観音」、浜金谷の南房総フィシュお魚市場で昼食、午後は館山の33番札所、結願寺「那古観音」、そして最後は隣町のいすみ市の「清水寺」へ4時過ぎ参拝、帰路へ

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団体参拝

2012年10月28日 | 天台宗南総教区壇信徒
天台宗では本年より10年間に渡り、祖師伝教大師様および南総にもご縁の深い慈覚大師様をはじめとする諸先徳様を讃える『鑽迎大法会』が執行されそうで、私ども天台宗南総教区では、その初年度にあたりご本山においてご先祖様をご回向させていただく比叡山へ団体参拝と飛騨高山の旅が計画され参加した、一行は、バス8台(269人)各地よりアクワライン「海ほたる」へ集結し、午後2時過ぎ比叡山延暦寺へ到着、国宝殿・大講堂阿弥陀堂で回向。
翌朝、根本中堂で早朝の御勤め、精進料理の朝食をいただき、その後は郡上八幡、白川郷、高山の観光と二泊三日の旅。


食前観
只今幸いに仏祖の加護と衆生の恩恵によってこの清き食を受くつゞしんで食の来由をたづねて味の濃淡を問はず其の功徳を念じて品の多少をえらばじ  いたゞだきます 《合掌》

延暦寺会館の朝食

食後観
我今此の清き食を終わりて心ゆたかに力身に充つ願わくば此の心身を捧げて己が業にいそしみちかって四恩に報い奉らん  ごちそうさま 《合掌》

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施餓鬼

2012年08月17日 | 天台宗南総教区壇信徒
菩提寺である、地福山東榮寺では本日17日施餓鬼法要が営まれた。役員は午前8時30分に集合し法要の準備、9時から檀家一同合同施餓鬼法要、そしてその後、今年新盆を迎える四軒の施餓鬼法要が営まれた。
本堂内には空調設備は無く自然体、厳しい残暑にも関わらず、南風と扇風機でお陰で思っていたより過ごしやすく、午後3時過ぎに無事終了した。(合掌)
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札所巡り

2011年10月15日 | 天台宗南総教区壇信徒
第17番「満願寺」

天台宗南総教区第7部壇信徒では、年間行事の一つ『坂東三十三札所巡り』が親睦旅行と兼ねて10月13~14日の一泊二日で実施された。この坂東札所は昨年から再スタート、昨年は第一番札所の「杉本寺」から二番「岩殿寺」、三番「安養院」、四番「長谷寺」の四カ寺をお参り、


第19番「大谷寺」

第18番「中禅寺」

中禅寺湖船上よりの紅葉

今年は栃木県の第十七番札所「満願寺」、十八番「中禅寺」、十九番「大谷寺」の三カ寺を壇信徒員及び住職六十七名でお参り、宿泊は鬼怒川温泉の世代の湯楽ゼーション鬼怒川温泉ホテルで懇親を深めた。
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