睦沢町の天台宗弘行寺(ぐぎょうじ)では、この程ご本尊である平安後期(約900年前)に作られた不動明王立像が、茨城県のNPO法人古仏修復工房において約一年掛かりで修復が終え、今日(27日)午後からお不動さまに魂を入れる開眼法要と護摩祈願法要が執り行われた。
弘行寺は我が家の菩提寺であります地福山東榮寺の法類寺(親戚見たいな)に当り、小生も参列・参拝をさせて頂いた、式に先立つ地元睦沢町で活躍中の大正琴の「琴美会」また和太鼓の「ひかり太鼓」の方々の演奏が披露され、賑やかなうちにも式は厳粛な雰囲気で行われた。 《合掌》
今年もお陰様で大きく育った新高梨、そんなに多く栽培している訳ではありませんが今日から本格的に収穫、予約を受けていた贈答梨の発送です。
現在、梨の殆んどが果実に袋をかけずに無袋で栽培しておりますが、この新高梨は画像の様に特大(18×21cm)の二重袋をかけて栽培しております。本来袋をかけずにお天道様をいっぱい浴びて育ったほうが糖度が上がり美味しいのですが、袋をかけないと果面がどす黒く焼け不味く見えるので。
画像の様に袋が裂けてくると1果で800g以上ある、今日収穫した中では1,200g強の物があった、見た目には立派だが、あまり大きくても・・・
だしぬけに
咲かねばならぬ
彼岸花
咲かねばならぬ
彼岸花
住職の談
彼岸花は、マンジュシャゲとも呼ばれておりますが、その名は「仏典」の『摩訶曼陀羅華曼珠沙華(まかまんだらかまんじゅしゃげ)』から出てきたとされており、もともとは天界の花を意味しているそうです。
彼岸花は、マンジュシャゲとも呼ばれておりますが、その名は「仏典」の『摩訶曼陀羅華曼珠沙華(まかまんだらかまんじゅしゃげ)』から出てきたとされており、もともとは天界の花を意味しているそうです。
長南町の長福寿寺で行われている仏像教室、平成21年度の前期のそれぞれの教室(4コース)が終了し、皆さん心を込めて作り上げた仏像、今日はお彼岸の入り長福寿寺・根本中堂において『開眼供養』が朝7時から営まれた。
この仏像教室、長い方は8年、全体で約80人いるそうですが、長い方は一つの仏像に1年とか2年掛かりで取り組んでいるそうで、今日の開眼供養には約半分の方が集まったとのことです。
上段は1・2・3期生の作品、下段はベテラン組の大作
上段右から8番目が小生の処女作品
供養会は皆さんの作られた仏像を本堂に祀り長福寿寺今井副住職により魂入れ式が執り行われ、その後皆さんで「摩訶般若波羅蜜多心経」を読経し儀式はめでたく終了した。 《合掌》
梨の収穫も後半戦、晩生の『新高』の目揃会がJAグリーンウェーブ出荷場で開かれた。
それぞれが現品を持ち寄り、出荷・選果基準を定め組合員で確認。グリーンウェーブ出荷場からの共同選果は新高梨が最後となりますが、一宮・岬の「ながいき(長生)梨」のイメージを最後まで落とさないよう組合員で今一度確認。
昨年の春、田んぼの畦に「モグラ」の侵入を防ぐ試みとして彼岸花を植えてみた。昨年の秋には開花せず彼岸後に葉だけ出た。
今年は彼岸を目前に奇麗に開花、モグラへの効果は?・・・。もっと増えれば効果も出てくると期待
房総半島最大の浜降り神事と言われている『上総十二社まつり』行われた。このお祭りは大同2年(807年平安時代)に始まったと言われ、古式を守る祭礼として千葉県の無形民俗文化財に指定されている。
神々が上陸した言い伝えられる一宮町東浪見地先の釣ケ崎海岸を祭典場には、近隣の各神社から9基のお神輿が集まり神々の再開を祝って式典、今年は日曜そして秋晴れの良い天気、広い祭典状も担ぎ手と大勢の観客で大賑わいであった。
玉依姫の申し子達(玉前神社境内にて)
近隣の神社から釣ケ崎祭典場を目指して
南宮神社を先頭に九十九里浜を疾走
隣のいすみ市から中原・泉のお神輿が到着
玉前神社の神馬到着
再会を祝って高々と差し(南宮・椎木・谷上・綱田)
泉の赤神輿、玉前神社若宮・大宮
玉前神社「大宮」の鳥居くぐり
今朝JAグリーンウェーブの出荷場で梨の中晩生種の「あきづき」の目揃い会が開かれた、我が家では出荷するほどの量はないが、この「あきづき」最近の品種で収穫適期の見定めが難しく、色々な情報を得るため参加した。
特徴としては、
◎無着葉の果そうが多く、果実が日焼けしやすい。
◎中晩生品種としては、日持性がやや短い
◎加熟になると、果肉がフケやすい。
◎土質によっては成熟果の着色が微妙に異なる
各産地とも苦労しているようですが、当組合としては、カラーチャート2.5から3.0(適熟色)で収穫し、収穫中でも、必ず試食を行い、食味や果肉障害の状況を注意を払いなどと皆で確認した、
初心者コースの仏像教室も今日で9回目残すところあと1回で来る9月20日は「開眼供養」が予定されている。
「仏頭」と「善財童子」の二体を彫っていますが、画像の善財童子をあと1回で仕上げ来る20日に魂を入れてもらうこととし、仏頭は次回の開眼供養までに仕上げる予定。