玄関を開けるとヤマユリのあの甘い懐かしい香がやってくる。こちらの花は、先日アップした実生のものと違って昨春息子と帰省した折、前山の道路際に群生している球根を採取し植えたものである。
花も実生のそれと違って手のひらサイズを一回り大きくした大輪(25㎝)で、カサブランカのようなおおきさである。もっともカサブランカはヤマユリやカノコユリなどを交配して創りだされたものであり不思議ではないのかな。
こんな大輪の花を咲かせる群生地と言うことは、ヤマユリの好む土壌で球根を肥えさせているからであろう。この地では、果たしてどうか。来年以降の様を確かめることとするか、、、。