火事場泥棒、論点相違の虚偽、ご飯論法、燻製ニシンの虚偽。
これは安倍前首相と菅首相の得意とするところである。
安倍がコロナが収まらないのは私権を制限できない憲法があるからだと得意のすり替えを行い。安倍御用評論家も追随する。
5月の時期で安倍が改憲論議のためにこの論点相違の虚偽を持ち出して右派メディアも追随したが、流石に今や、国民は白けだしている。それは当然であろう。何も行っていないのだから私権制限もへったくれもない。
シラケドリが飛び交い出している。
私が述べるPCR検査の徹底ができないのは私権制限ができないからだ!と吠え立てれば、そうだ!と追随する連中も出てくるかもしれないが、頑なにPCR検査の拡充を行わない事実は誰もが知っているのだから憲法を俎上にのせるのは「論点相違の虚偽」という言葉がバッチリ当てはまる。
もちろんみんな気づいている陽性者の数が増えれば「さざ波」どころか「大津波」が世界にバレてしまうことを恐れているからだ。
菅が学術会議委員の任命拒否の理由を公開せずに学術会議のあり方に論点をすり替えたのはついこの間だが、この問題は我々の命に直接関わることではないから、未だ燻ってはいるが大きな問題とはなっていない。
しかしコロナは死者が増えているのだから火種ではなく火事場がアチコチで煙を上げだしているのだから、大問題になってさらに大火事に広がりつつある。
すべてが場当たりで、ワクチンについての河野大臣の公約撤回などに見られる失策ばかり。結局、全てが無策であり無策による滑稽さがどんどん積み上がる状況で私権制限を持ち出しても、だったらオリンピックやめればいいじゃんという庶民の声がアチコチで囁かれ出している。実際、やめれば火勢は衰えるのである。
裸の王様に習近平やプーチンは私権を抑える独裁者だが、憲法改正でそこを目指したい
安倍、菅には首相の耳はロバの耳と囁かれだしていることに気がつかない。だから安倍はオリンピック反対の連中は反日だと便所の落書きのようなことを述べている。
コンビニの前で輪になって酒飲む若者を指して憲法がいけない!(そう言ったわけではないがね)と言ったって、なんにもしていないで自粛を言い立て、さらにこともあろうか飲食業への融資を経産省、金融庁、内閣府がスクラムを組んで制限させるこの政権にはブラックジョークしか浮かばない。やれやれ。
どんどん支持率が落ちれば良いのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます