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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
成果に対する評価は、100メートル走のように単純ではない。
華やかな人だけでなく、「陰の努力」にも光を当てる必要がある。
~後藤拓也氏の言葉~
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【本文】
■「成果主義」はブツブツ社員を生むだけと導入しなかった会社!■
世界レベルの100m走になると10秒前後で決着する。
測定すると時計が高精度だから100分の1秒単位で順位が決まる過酷な競争だ。
面白くもあり、面白くもない競技だ。
企業に勤める社員に対して多くの会社では、一人ひとりが挙げてくれた成果を人事評価のモノサシにしているだろう。
特に「成果主義人事制度」を導入している会社では露骨だ。
日本の企業がこぞって「成果主義人事制度」を導入したとき、「ノルマ主義」と置き換えて導入した会社が多かった。
成果の乏しい社員に対しては、上司が言葉の暴力を浴びせたり、いろいろパワハラが横行し、将来性ある社員や若手社員から辞めていった。
当時、京セラの会長だった稲盛和夫氏は、「ブツブツ社員を生むだけだ」と言って「成果主義人事制度」を導入しなかった。
担当する仕事によって成果の出やすい仕事もあれば出にくい仕事があり、不平等だからだ。
=コンピテンシー宣教師=
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