WITH THE BEATIES 2006
ビートルズ来日40周年記念&12月8日に凶弾で倒れましたジョン・レノンを偲ぶ追悼ライブが帯広市内のライブハウス・メガストーンで(東6南5)で行われました。
ことしで18回目になりますALLビートルズ集だけのアマ4バンドの生ライブ。毎年12月の第1週の土曜日に開かれますジョン・レノンを偲ぶこのライブは、道東地区のビートルズファンには結構定着しており満席状態で立ち見の方もずいぶんおりました。チケット代も1.000円ととてもリーズナブルのお値段でビートルズのコピーバンドが聴けるのがうれしい。
今ではビートルズのCDを出して聴くこともほとんどなくなりましたが、今日はタイムスリップをしてガンガン楽しみたいと思いました。
会場を見渡すと客層はリアルタイムでビートルズを聴いていた私たちのような世代。。。。から下は中学生位までと、世代間の幅広さを感じ、ビートルズの音楽は今でも幅広い世代に愛されている音楽なんだなぁーと思いました。
会場内には懐かしいビートルズの想い出のポスター群が沢山貼られており、スクーリンに映し出されたモニターでは若かりし頃のビートルズの映像が流されており完全に30数年前にタイムスリップをした感じがしました。で気持的にはこのライブを聴いている私は20代にということで。。。。
演奏が始まり私はかぶりつきの席で聴いていたものだから、その過激といおうか過剰なまでの凄まじい大音響のアンプの前で正直、驚天動地 !ムンクの叫び状態でひぇ~五臓六腑、口から飛び出てくるのではないかと思うほどの♪の音響でしたが、しかし慣れてしまえば結構ノリノリ状態 !
バンドの方のスーツ姿も初期の頃のビートルズのスーツスタイルを彷彿としていてとても良かった。
バリバリロックの若者も負けらかす団塊世代のおじさんミージシャン。右側の方が知る人ぞ知る、この「WITH THE BEATLES」を立ち上げた方で、ビートルズのことなら「なんでも生き字引」といわれている方だそうです。40年前ビートルズの武道館のコンサートにも行って聴いてきたとおっしゃっていました。
Tシャツに手拭を巻いた"漁師さん風"のこのドラムのお兄さんもなかなか良いでしょう。
ベース担当の弟、エレキギターのお兄ちゃん 息もぴったり !
4バンドが演奏し終わったのは10時近くになっていました。7時開演であっという間の3時間。気分は20代(チョッとしつこ過ぎ・・・かな)に戻っていました。
"ビートルズは永遠に不滅です"! と実行委員長さんの絶叫の〆の挨拶で今年の「WITH THE BEATLES 2006」は終わりました。また来年「WITH THE BEATLES 2007」を楽しみに会場を後にしました。
(尚、カメラ撮影は主催者の方にお聞きしましたらガンガン撮って宣伝してくださいとのことで許可済みです)