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旧広尾海洋水族科学館(水族館)が変身して!

2006年05月02日 | 十勝地方の旬な情報







4月29日~11月3日(午前10時~午後3時)

 「かって シーサイドパーク内にあった十勝唯一の水族館が懐かしいナ。」・「昨年の秋に閉館し、どのように生まれ変わったのか興味があるナ。」・「日常の食卓に上がる{北の魚}ホッケやニシン、カレイの泳ぎが見たいナ。」・「オオカミウオや高級魚マツカワ(カレイ科)を見たいナ。」・・そんな思いの4人が出発





懐かしい入り口です。看板は新しいスタートを告げてますね。
広尾町で取り組む魚類増殖事業の一端を紹介する施設として。
ニシン2000匹が泳ぐ、おなじみの「寒流回遊水槽」がありました。
子供達も興味深く観察し歓声があがる。「子供の歓声がやっぱり似合うね~」 水槽の魚たちも久しぶりのお客さんで喜んでいるようだ。

ニシンと一緒の水槽で。カレイ類・チョウザメとチョウザメのアップです。

 係りの方に「マツカワはどれですか?」と質問する友に~「まだ稚魚ですがこれです。お刺身が美味しい。高級品!!です。(撮影失敗
このババガレイは煮付けが美味しいですよ。」

「うわぁ~~」
特にカレイ類は水槽の底で休むのを見て「魚も泳ぐと疲れるのね。」など会話も弾む。



エビのダンス

サケの赤ちゃんが成長し春に獲れると「トキシラズ」と呼ばれ、秋に獲れると「アキアジ」と呼ばれる。正しい名前は「シロザケ」という。

ホッキ~広尾のほっき貝は美味。砂にもぐる。  エゾバフンウニ~一番美味しいウニ。広尾町では養殖中です。昆布が主食だそうです。美味しそうに昆布を食べてますネ。


 

カレイもカジカもこうして身を守ってるんですね
「幼い頃 父親からカジカって言われたの。 」と懐かしそうに話す友もいました。食いついて離れない~興味関心が非常に強く納得するまで成し遂げるからだろう。大笑いしつつも見習いたいナと思いカジカを見つめた。



はい!チーズ!

個性?豊かな表情に、とても癒されます。かわいいでしょ


八幸さんの特性お弁当

プリプリのエビやハッカクなど海の幸を味わう。さすが海の町の味です。

国道236号線沿いの大樹町、暦舟川に236匹もの鯉のぼりが元気に泳いでおりました


「魚類飼育展示館」の再スタートに際して応援します。今後 地域に生息する「北の魚」を中心に60種類3000匹を展示し、ウニなどの成長過程も紹介する予定だそうです。また将来サクラマスやマツカワの養殖を目指しているようです。
解りやすい展示の説明がうれしいです。この記事を書くにあたり 参考にさせていただきました。
そして、ご一緒下さいました皆様ほんとうにありがとう。

乱獲・自然の節理・外来生物の事も気がかりではありますが魚に癒された楽しい1日でした。





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