カテゴリー〔NV-100〕
思い切って山そのものや雪の山腹をズームしてみる。サイバーショットが手軽に撮影できると言っても、やはり限界はある。シャープでクリアな写りは期待できないが、冬山の険しい雰囲気を見ていただきたい。気に入った風景を続けて紹介してきてもう7回だ。さすがに次回で最終回とする。
Photo-01
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カテゴリー〔NV-100〕
三角点のあるだろう丘陵上からは視界を遮るものは高圧線だけ。それを境に三山から右手に視界が広がる。今回は駒ヶ岳まで巻機山まで。つまり左から右へとカメラを動かしつつ撮影したものを紹介する。八海山を右に行くと奥に見える峰は上越国境の山だろう。そしてすぐに巻機山。惜しまれるのはこの巻機山より右の南側奥の峰々はかすんでダメであったことだ。
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今回撮影した場所は木沢の集落を少し過ぎた位置にある。ちょうど除雪車が斜面に雪を押し出し、車が一台止められるほどのスペースを作った場所だ。前日のクリッパーが止まっていた風景を思い出してほしい。
その脇には少しの高まりがあり、人が登った跡があった。きっと見晴らしが良いのだろう。積んでおいたスノーシューを取り出し登ってみることにした。斜度はきつく前進は . . . 本文を読む
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『日本山岳志』の著者・高頭式(たかとうしょく)は越後人。その辞世の句に「三山を土産に持ちて死出の旅」とあったそうだから、よほど感銘の深い三山であったと思われる。
このくだりは深田久弥の『日本百名山』からである(途中一部略)。死出の旅を意識した時、この句は日常風景に三山を見ている者には納得がいく。とりあえず個人的範囲では小千谷市街を流れる信濃川の、 . . . 本文を読む
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深田久弥の『日本百名山』では越後駒ヶ岳は魚沼駒ケ岳と名を挙げている。
そもそも越後三山と当サイトは書いているが、魚沼三山の呼称もあることは理解していた。ただ、一般人には越後とつく方が認知度は高い気がするから、自分は駒ケ岳も魚沼よりは越後とつけたい。深田は文中「越後魚沼の野を下っていく途中、私の目を喜ばす山が次々とあらわれてくる。」と書いている。その . . . 本文を読む
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信濃川が支流の魚野川と合流するところに川口町がある。夏にはここにヤナができ、アユなどをとる名所だった。
川口には温泉施設があり、そこを通り過ぎて山間に入った所が木沢集落だ。雪深いこの地からは南に視界が広がっており、越後三山や越後山脈の主要な山が良く見える。毎年晴天に恵まれると一度は撮影に出向き、ついでに温泉もというのが楽しみだった。
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2月4日と5日の、天気の違う風景を続けた。同じ場所を天候を変えて見るとこうなるという風景を示せた気がする。暗い風景にはこの地の現実をより深刻に思うし、晴れると近づく春を感じたいという希望が湧いてくる。なんとも調子の良い話だが..。
さて、単調な風景ばかりにお付き合いいただき感謝と恐縮するばかりだが、これで『雪の比礼・軽井沢』シリーズを終えたい。明日からは、先週末 . . . 本文を読む
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車や二輪車だったらすぐの道のり。スノーシューで歩いてくると汗ばむほどになる。天候のせいももちろんある。
気が付くと4日の風景からもうこのシリーズは8回だ。雪の中をともに歩いた気分が味わえただろうか。次回は峠の上から長岡の町を見下ろして長かったシリーズを終えたい。では、まいりましょうか? この記事をアップした今朝の長岡は雪が舞っています。
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軽井沢集落入口は比礼からの県道で三叉路をなす。その軽井沢からの県道は森立(もったて)峠を越え、山を下ると長岡の市街地に至る。冬が来ると軽井沢から峠を越す道は除雪がなく、車の通行を許さない。
おかげで道がスノーシューなど冬季の遊びのゲレンデになる。春から秋のようにウォーキングで汗を流しにくくなる冬で、週末限定となるがスノーシューイングは良い汗をかけ . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
どことなく4日の立春の日を境に天候や気温に変化が目立つようになってきた。冬から春への移行期。気圧配置も冬型一辺倒でなく、低気圧高気圧が入れ替わる。今朝は寒が戻った感があるが、とにかく春が待ち遠しい。いよいよ2月は折り返し地点だ。今日からしばらくは冬が戻る感じだが辛抱の時と気持ちを切り替えたい。
Pho . . . 本文を読む
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2月4日と5日ではこうも違う。やはり青空は雪国の風景を一変させる。シリーズはこれから2月5日の風景となるが、峠道をスノーシューで歩くことを目当てに来た。その風景はおいおいということで、今回・次回は晴天下の棚田地帯の風景を見てもらう。
Photo-01
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カテゴリー〔NV-100〕
軽井沢集落脇の道から周囲の風景を撮影。皆さんから冬のこの地の厳しい生活を心配されるが、外れていない。積雪は2mを超すのが例年のことだし、小さな集落だから店があるわけでもない。隣の一ノ貝まで行けばと思っても、結局行くなら車でのこと。除雪さえされれば買い物は長岡か栃尾の町に出た方が良くなるが、いずれにせよ自家用車頼み。公的交通機関は事実上なく、何もかも不 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
久しぶり。雪の軽井沢と言いたい。
この地名は長野県のそれではない。現長岡市となった旧栃尾市地内にもこの軽井沢があるのだ。茨木童子の言い伝えがあったことを思い出す。あの説明書きは今もあるだろうか。雪が深いので定かじゃない。先の大雪であちこち倒木も目立つ。山間の集落でその姿は痛々しいから、それを極力避けて撮影をしている。
Phot . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
立春は暦の上で春到来を告げるが、今思うと一つの境目だったかと考える。この日(2/4)は午前中晴れ間も出たりして、始まりは穏やか。その後写真のように曇り、のち雨となりはしたが過ぎた雪にはならなかったのがありがたかった。
Photo-01 この地の風景に惹かれて家を構える人もいます
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カテゴリー〔NV-100〕
久しぶりに比礼と軽井沢集落を目指した。
前回の訪問はいつだったろう。ともかく少しは雪深い風景を見られると思い出かける。曇り空だと写りは期待できぬがまずご覧あれ。今回は4日と5日の二日間で撮影した風景を紹介していく。
Photo-01 比礼の集落を越えたところで振り返ります
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