※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

思い出のトルコ料理

2009-10-04 10:55:08 | 海外旅行 トルコ

トルコ旅行記 
食べ物に始まって 食べ物に終わる

美味しかったお料理を載せて最終編とします。



ケバブ(シシカバブー)







以下は特に お勧め の物です
以前に載せたのもあります。

手前、ロクム2種(蜂蜜・ナッツ入り菓子) ヘルワ(ゴマ入り菓子)


アイリン(薄い塩味ヨーグルトジュース)


トルコアイス(けしの実添え)


蜂蜜スイカジュース

     
ラク酒(ライオンのミルク)

   
松の蜂蜜(癖がなくとっても美味しい) 

私のお気に入りを最後に載せましたが
機会があったら是非召し上がってみて下さい

1ヶ月に渡って綴ってきたトルコ旅行記を
見て頂いて有難うございました。m(__)m

明日からは通常のブログに戻りますので
よろしくお願い致します。

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商売道具

2009-10-03 23:47:04 | 海外旅行 トルコ


この前に座ってお客さんを待っている男性あり。

これでお金がもらえるのですね。
何に使うのか?

まずお客さんに、この上に乗ってもらいます。
・・・それだけ・・・

そう、体重計です。
ガラタ橋で見かけたのですが、日本でしたら
まず乗る人はいないでしょう。
観光客相手の商売ですが、儲かるのかな?

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ファッション

2009-10-02 16:57:08 | 海外旅行 トルコ

観光中に見かけたイスラム教のファッションです。
 

 

  

         

トルコの女性は、目鼻立ちがはっきりしていて
瞳が大きくとっても綺麗です。
スカーフの巻き方にこだわるそうですが、
最後の女性は素適ですねぇ。

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インド人 ビックリ \(◎o◎)/!

2009-10-02 14:12:46 | 海外旅行 トルコ


カッパドキアで、小高い丘に登った時の事

一固まりの人がいる と思ったら何人もの人がカメラを
私たちの方に向け始めた。

ナニ? と廻りを見ても我々しかいない。
どこの国の人?
このグループ 15,6人もいたので妙な気分。

何で私たちを撮っているの?
動く度に追って写真を撮っている。
ちょっと恐い!
でも、それが伝わったら相手に失礼だし却って
危ないので平静を装った。

やがて、何人かが一緒に写真に入ってと手招きをした。
この丘には、我々しかいないし、逃げるのも変だし 
恐る恐る どこの国の人か聞いた。

インド人だった。
今すごい成長をしているインドから来て、
アジア人が珍しかった?

向こうのガイドさんがアメリカ人だったので
少し安心して、こっちもそのガイドさんに撮って
もらったのが、この写真。

結構楽しそうでしょ?
こんなにモテモテだったのは産まれて初めてだからね。

一度離れて奥まで行って帰って来たら、まだいて
集合写真を撮っていた。

又また、一緒に入れって合図している。
まだ警戒心が残っているので、米ガイドさんに
聞いたら大丈夫そうなので総勢15,6名の
真ん中にモデル?の代わりに写真に入った。

後から思ったら肌の色が違うのは慣れてないので
恐かったけど、時間がもう少しあって、我々の仲間が
傍にいればお話をしてみたかった。

インド人との会話
どんな事が聞けたのか?

びっくりした 恐かった モテた これも思い出。
今頃、インド人はあの写真を見て何を思って
いるのでしょう?

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ナスレッディン・ホジャ

2009-10-01 17:49:50 | 海外旅行 トルコ

     

トルコでは知らない人はいないナスレッディン・ホジャが
ロバに反対に乗っています。

ナスレッディンを知っている人は「ああ、あの話ね」と
すぐに分る程に有名な話ですが、私がここで書くよりも
下のURLを見ていただくと、どんな人なのか きっと
興味を持たれると思います。

ガイドさんから聞いた時にはバスの中は爆笑でした。

日本の一休さんや、吉四六(きっちょむ)さんのように
トンチで諭す面白いお爺さんという感じです。

沢山の話が日本語に翻訳されて書店にあるそうで
読んでみたいなと思っていますが、ネットでもかなり
載っていますので、興味と時間のある方は探してくださいネ。

http://www.jp-tr.com/icerik/unluler/Nasreddin.html

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トルコ事情

2009-09-30 17:28:34 | 海外旅行 トルコ


ホテルからの写真ですが、新しくホテルが出来ると廻りには
家が建ち、モスクも建ちます。
それ程、モスクは住民に密着しているのですね。

土地が広いのに何故高層にするのか?
それは、都会になる程土地代が高いからです。
日本と変わらないです。


次の2枚の写真で、きっと気付いた事があるでしょう 



そうです。
低い家の上も、高いビルの上も何やらゴチャゴチャしています。
これは煙突です。
エッ???って思いますよね。

トルコは寒い時にはマイナスになるので、セントラル
ヒーティングが故障した時に薪ストーブ等が使えるように、
必ず煙突を付けなくてはならないという国の命令なのです。

又殆んどの家の屋根の上にソーラー温水器や、貯湯装置が
あって、先を読む力のある国だと感心します。

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メブラーナ博物館

2009-09-30 10:46:51 | 海外旅行 トルコ

ホテルの入口の回転ドアにメブラーナ教の踊りが。

メブラーナ教は、地球を含める宇宙は丸く永遠の時間を表して
クルクル回るほどにスカートは丸く広がり神と一体化すると
いうので、目が回らないのかと思う程、力を抜いていつまでも
回る宗教です。

又、教えも素晴らしいです。

メブラーナ7つの教え

 ① 恵みと助けは流れのように与えよ
 ② 情けと哀れみは太陽のように与えよ
 ③ 他人の欠点は夜のように隠せ
 ④ 怒りといらだちは死のようにあれ
 ⑤ 謙遜と謙虚さは土のようにあれ
 ⑥ 寛容は海のようにあれ
 ⑦ あるがままに見せるか、見かけの如く振舞え

クルクル回りながら、この教えを念じているのでしょう
弾圧があっても信仰する人が後をたたないのが分かります。


       メブラーナ博物館
     
メブラーナ教の修行の場だったのですが、今は博物館に
なっています。
靴にビニールのカバーを被せて、中を見学できるのですが
写真を撮る事は禁止されています。


 

一緒に行ったお嬢さんたち  スカーフを被って
見学していました。
一瞬でも信者になって、大らかな人間になった・・・!?



緑の屋根のしたにメブラーナや僧侶の棺が置かれています。


年に一度だけコンヤのスタジアムで踊り(セマ)の儀式を
見る事が出来るが、無形文化財になっています。


NHKの世界遺産でも取り上げられたメブラーナ教
トルコと言えばメブラーナ教と言う人さへいる位
有名なのです。

無宗教者の多い日本ですが、それぞれの宗教には
学ぶ点が多いですね。
信者にならなくても、良い所は受け入れたいです。

追記)
 最初の写真は回転ドアに踊っている信者の写真が
 プリントしてあって、そこを通る人を包み込むように
 回っていました。

 コメントで説明不足に気が付きました。
 あんみつさん ありがとうございました m(__)m

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ラマダン月

2009-09-28 17:19:19 | 海外旅行 トルコ


ホテルのレストラン入口のアーチです。

ラマダン月(断食月)だけ飾られる物でアーチは
糸で織ってあり、中央は刺繍がされて、とっても
素適でした。

ラマダン月には、日が出てから沈むまで水も
飲まず食事もしないのに、我々は御馳走が
頂けて申し訳ないようです。

全員が断食をする訳ではなく、病人・妊婦・
赤ちゃんなど考慮されているので心配は
ないそうです。

ラマダンは、食べられない人の気持ちに
なるようにと、貧しい人や弱者を思いやる心を
育てるイスラム教の修行と言う事です。

見習う点が多いですね。

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ラク酒

2009-09-27 10:43:20 | 海外旅行 トルコ

     

前にも載せたトルコ名産、ラク酒を詳しく説明したいと思います。

干しぶどうから作り、アニス(八角)で香り付けしてあります。
写真でも分かりますが無色透明で、水や氷を入れると白くなるので
ライオンのミルクと言われています。

アルコール度 45度

1杯飲むと・・・・赤ちゃんになる
  2杯飲むと・・・・大人になる

  3杯飲むと・・・・・・・・
        ・・虎になる っと言われています

虎になるのは東西を問いませんね。

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トルコ陶器

2009-09-27 10:22:37 | 海外旅行 トルコ





厚めの素朴な地肌に鮮やかな色彩
見ているだけで心が安らぎます。

一枚一枚丁寧に手描きされたのはトルコの
伝統工芸で、とっても素適です。

トルコ発祥の花 バラ、チューリップ、カーネーションは
陶磁器や絨毯など、何百年と続いている物に多く描かれて
いますが、新しい図案なども取り入れて幅を広げています。

有田焼や九谷焼を思い出させる絵付けは興味を
そそられますが、この技術は建物や織物その他の物にも
生かされているように思いました。

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