※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

ラク酒

2009-09-27 10:43:20 | 海外旅行 トルコ

     

前にも載せたトルコ名産、ラク酒を詳しく説明したいと思います。

干しぶどうから作り、アニス(八角)で香り付けしてあります。
写真でも分かりますが無色透明で、水や氷を入れると白くなるので
ライオンのミルクと言われています。

アルコール度 45度

1杯飲むと・・・・赤ちゃんになる
  2杯飲むと・・・・大人になる

  3杯飲むと・・・・・・・・
        ・・虎になる っと言われています

虎になるのは東西を問いませんね。


トルコ陶器

2009-09-27 10:22:37 | 海外旅行 トルコ





厚めの素朴な地肌に鮮やかな色彩
見ているだけで心が安らぎます。

一枚一枚丁寧に手描きされたのはトルコの
伝統工芸で、とっても素適です。

トルコ発祥の花 バラ、チューリップ、カーネーションは
陶磁器や絨毯など、何百年と続いている物に多く描かれて
いますが、新しい図案なども取り入れて幅を広げています。

有田焼や九谷焼を思い出させる絵付けは興味を
そそられますが、この技術は建物や織物その他の物にも
生かされているように思いました。


世界最初の広告

2009-09-27 09:24:40 | 海外旅行 トルコ


エフェソクス遺跡にある世界初の広告です。
左足と女性の顔 ハートが彫られた大理石の敷石

大勢の人に踏まれて女性の顔は見えなくなっているけど
「足の向く方向にお金を持って行くと、綺麗な女性が
もてなしてくれます」という娼婦の館への広告で
当時は金額も彫ってあったと言います。

主な客は長い航海の末にエフェソスに上陸した海の男で
道しるべの足型は港とは反対の方向に向けられ、長い坂を
広告の足型を頼りに娼館へと上ったと言う。

港に女あり とは歌のようだが、皇帝トラヤヌスが公衆トイレ、
浴場と一緒にプランを立て7世紀頃まで使われました。

近くには、神殿 図書館 などもあり、排水路は人間が入れる位の
太い下水道で、今で言う本管に匹敵します。

日本では弥生時代の頃と考えると当時の技術の高さに
感心するばかりです。



植物

2009-09-26 23:51:23 | 海外旅行 トルコ

トルコで見かけた珍しい植物です。

ナツメヤシ
乾燥した実は甘くお土産としても売っています。


身長位の高さで黄色く大きな花に赤いヒゲ?オシベ?が綺麗



火炎樹(マメ科)
咲き終わった花がクルリと、丸まったマメのようになっています。

赤いカエンボクもあります。

この火炎樹はホテルに咲いていて、かなり大きな木でしたが
トルコの人は植物にはあんまり関心がないのか花の名前を

聞いても分かる人がいなくて、結局仕事で東南アジアに
グリーンベルトを作ったと言う 一緒に行った日本人から
聞いて初めて分かりました。

日本人も色々な国で、良い仕事をしていると再認識を
した旅行でもありました。

帰国後 調べたら世界三大花木の一つ と分かりました。

世界三大花木は、、、

 ジャカランダ 火炎樹(カエンボク)鳳凰木(ホウオウボク) 


ベリーダンス

2009-09-25 23:11:05 | 海外旅行 トルコ

     
トルコの伝統舞踊 ベリーダンスです。

オスマン帝国の宮殿にあるハレムで踊られていたそうで
夜、ホテルのプール脇のカフェで、ギター演奏に合わせて
踊っていました。

音楽を聴きながらチャイを頂いていたら、舞台から
踊りながら降りてテーブルを回ると ダンサーの胸元には・・・

オプションでベリーダンスショウがあったけど、私は
行きませんでした。
行った人の話では“良かったよー”
オジサン達はニコニコしていました。

“上を向いて歩こう”のギター演奏に日本語で
歌ってくれたのにはビックリしました。
嬉しくて?懐かしくて?合わせて一緒に歌いました。

遠い国で日本の歌を聴くのは感動します。


キャラバンサライ

2009-09-24 17:40:23 | 海外旅行 トルコ

シルクロードの隊商が泊まる宿でした。
サライは宮殿とも言われています。



立派な門構えです。


柱の模様


壁の模様

昔はラクダや、馬、ロバなどが列を成して
出入りしたのでしょう。
想像できます。

シルクロードを、色々な物が行き来したようです。

特に、中国からのシルクは、その1/4は服になり
3/4は絨毯に加工されたそうです。

現在トルコでは約100個のサライがあって
移動中も何度か見かけました。

修復している所もあって終了したら観光スポットに
するという話です。

観光に力を入れているのが分かりますね。
逞しいです。


水道橋

2009-09-23 10:00:18 | 海外旅行 トルコ

グランバザールに向かう途中で突然大きな建物が出現
これはナニ???


動いているバスの中から慌ててシャッターを切った。
バイクがその下を通過しようとしているので大きさが分かります。

これはヴァレンス水道橋で4世紀に作られ地下宮殿に水を
送っていたという事ですが、その頃の日本はまだ弥生時代が
終わって古墳時代になった頃ですって・・・。

そんな時代に、もうこんな立派な物が建てられる技術が
あったなんて驚きです。


ハマム

2009-09-22 17:26:39 | 海外旅行 トルコ

ハマムとはトルコ式浴場のことです。
ここは水着着用で、男女一緒に使います。


部屋が熱い湯気で満たされて視界が悪いですねぇ
総大理石で、小さく柱で区切られているのが見えるけど
座れるようになっているので、そこでジッとして温まったり・・

蛇口も見えますが、小さなボールがあって、それに
水を入れて、かけながら温まります。

真ん中の六角形の大理石の台の上に寝っ転がると、温かくて
気持ちがいい? ちょっと熱めで長くは居られませんでした。

別の部屋のハマム
     
使われていなかったので写真だけ。
いろいろな様式があるようですね。


観光地では

2009-09-22 17:14:08 | 海外旅行 トルコ

イスタンブールの観光地近くになると、道路はいつも
込んでいて時間の予測が出来ないと言われています。

黄色の車はタクシーです。


とっても素適な観光バスが目の前を通過


木陰のオープンカフェ このような光景を良く見ました。
気持ち良さそうで一緒に仲間に入りたいようです。

田舎の方では逆に男性だけで集まっている姿を良く見たけど、
人に肌を見せない女性は家にいて出ないようです。
イスラム教の人達ですね。


トルコ石店

2009-09-22 16:37:39 | 海外旅行 トルコ

今日から、いくつか載せるのを飛ばした物などの
余録編とします。

トルコ石店に案内されました。


キュートなトルコのお姉さん
日本語がとっても上手です。

トルコ と言えばトルコ石と言う程有名ですが
原石はパキスタンで、昔から絨毯織り等で手が
器用なので石の加工やデザインが素晴らしいのでトルコが
有名になったそうです。
    

一つぐらい記念に・・・と思ったけど、このお店は
格が上なのでしょう。 
かなりタカイ
どうしても欲しいという物ではないので早々にパス。


確かにケースの中は金銀細工のネックレス・指輪・
イヤーリングなどを見ると ステキ~
思ってしまう。

何人かが買って、すぐに身に付けて観光を続けていました。
やっぱり、とっても素適です。
特にデザインがいいです。

別のお店で、ただ丸くしただけの小さなトルコ石を買いました。

それは、孫が石を集めるのが好きなので、拾ったエーゲ海の石、
カッパドキアの石と一緒にお土産として上げました。

喜んでもらえて良かったです。