行者ニンニクの掘り出し

豪雪の前に新芽が伸び出していた行者ニンニク

その上に積もった雪は約２ｍ

植えたのは屋敷内の出来るだけ涼しい所＝山側＝日当たりの悪い場所＝積雪が多い場所＝融雪の遅い場所

という事で、錆鉄人は全力で排雪・消雪してきました。

消雪は山際の水路、谷川なので寒い時は少ししか水が流れていないので、雪を放り込んでもなかなか雪が融けません。

1日に何回も雪を投げ込み、下だけ融けるので上からスコップで突いて･･･を繰り返し

一昨日の朝、ようやくここまで来ました。



この日は谷川の水をパイプで雪の上に流して融雪させるようにしました。

行者ニンニクを植えた場所はこの左側のまだ雪がそのまんまの所です。

一気に除雪をしました。



優しい錆鉄人は新芽を傷付けないように10cmほど雪を残し、周囲を地面が出るまで除雪

雪より地面のほうが太陽熱を吸収するのでその熱で中の雪も早く融けるようになるという科学的な？除雪です。


昨日

もともと日当たりの悪い場所の上、天気も悪いのでほとんど融雪していません。

パイプの水を苗床に流し込みました。



昨日は気付かなかったけれど、倒れた竹を熾した所にそれらしきものが･･･



骨折していなければいいのですが･･･



ホースの長さの関係で手前にしか水はかけられません。



もう待ち切れないいので手でそっと雪をすくって取り出すことにしました。

やったー！



わーい、ここにも！

という事で、4本確認出来ました。

雪が積もる前はもったあったような気がしますが･･･


部屋に戻って天女に報告。

「水をかけてもなかなか融けないから、手で雪をどけたら4本見つかったよ！」

錆鉄人は０℃に冷やされて真っ赤な指先を天女に見せながら言いました。

「おかあさん、ジェラシー感じない？」

天女はうふふっとにっこり笑い

「しないわ！」

「つまんないなぁ！」


いっぱい芽が出てきますように！