ちゃーちゃんのすくすく日記

2007年に生まれた長女がソトス症候群という遺伝子疾患を持っています
ゆっくり成長する長女の毎日を綴っています

診断書と足し算☆

2017-02-22 15:02:04 | Weblog

先日、特児手当の申請に提出する診断書を貰いに病院へ行ってきました。

この前身障手帳の更新で診断書を貰いにいったばっかりなのに、
また診断書~。

手帳や特児手当を頂いていると、病院・市役所に行く回数が多くて、
その都度デイを休ませないといけないので大変です。


おせんべいをバリバリ。


遠足か。


センターへ到着。
次女が雪を触るたびに「ママ~」と私に助けを呼びます。笑

前回も今回も、肢体不自由の診断書を貰いました。

最初は知的障害の状態も見たかったので、
総合病院の神経外来の予定を入れてたのですが、
まず受診、後日検査、後日診断書受取・・と3回も病院に通わなくてはならないので、即却下。

肢体不自由なら1回の通院で済むので、こちらになりました。

若い女性のドクターで、いくつか問診がありました。

服は着れるか、箸は使えるか、階段はどうか、タオルは絞れるか・・など。
答えは見事に条件付きになりました。

服は被り物はできるけど、シャツのボタンとかは無理。
お箸は矯正橋なら使える。
タオルは厳しいけど、ハンカチなら絞れる。
階段は手すりがあれば昇降でききる。

どれも「はい、できます」と即答できないのがもどかしい。


出来上がった診断書を見ると、質問されていない項目にも、
○×がつけられていました。

きっと前回の診断書を丸写しなんでしょうね。

「日常生活には介助が必要」
そう、まさにその通りです。

両下肢の痙性と外反偏平足があり、定期的に機能訓練を行っていることなど記入されていました。
え、特別な訓練は今は・・。笑


前回は身障手帳が5級。現在は4級なので恐らく同じ特児の級がでるはずなんですが、どうなることやら。



さて、毎日の宿題の足し算。

足し算といっても、1+(1~9)の問題。

これが間違えなくなってきたので、今は1+(11~99)をしています。
毎日、お風呂から出る時、1~120を数えてから出るのが長女の中で決まり事なので、
120まで数えられるなら足し算もできるかなと挑戦中です。

でも、10の位とかなら正解するのに、「1+57=?」とかになると、
とんでもない答えになったりします。

頭の中で混乱してるようで、しまいには「じゃあ1+1=?」→「99」とか言ったりします。

誰か助けて~。


お風呂で数えるのと、実際に書くのとでは違うのかなと思い、
今は毎日1~100までの数字を書く練習をしています。

これも50以上の数字になると間違えることがあるので、まずはこれが正しく書けるように頑張ります。

焦らずゆっくり着実に・・。