拾ってあげるよー左鎖骨骨折

　左鎖骨骨折が判明して、急遽、入院、手術しました。退院後、昨日が2度目の通院でした。手術後は寝ているとき以外、左手を吊っていたのですが、その三角巾が取れて、ちょっと不自由度が薄らいだ感じです。

最初の通院でレントゲン映像を見たときはびっくりしました。こんなのが入っているのか！本当にねじ止めだぁ！
昨日は、前回撮った画像と、昨日撮った画像と並べて、問題なしということでした。

基本的には、この金属板は入れたままだそうです。皮膚にあたって痛いとかいうことがあると、再度開いて、金属を取ることもあるとのことでした。
空港とかのゲートで鳴ったりするのか？という質問には、「そんなことは無い。身体に金属入れている人なんてざらにいるので、いちいち鳴っていたら大変だ」そうです。金属の種類は何ですか？の質問には、「チタンとか、そういう合金です」だそうです。

手術前に見舞いに来てくれた甥に、金属は入れたままだという話をすると、甥曰く、「先の話だけど、焼いたときに残るから、僕が拾ってあげるよ。あのとき入れたやつだって言って。」いやいや、自分の葬式の時のことなど想像したことありませんでしたが、こんな会話で、葬式後焼場で骨が出てきた場面がしっかり目に浮かびました。うーむ、死んだ後も話題を提供できるのもいいかもしれないです。