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メコンデルタ-川風が気持ちいい

2013-05-06 12:29:37 | ゆったりベトナム2013
ベトナム最終日は、帰国便が深夜11時50分発なので、丸1日あります。ホテルにあったパンフレットから1日かけてのメコンデルタツアーに出かけました。出発を1時間遅い9時にしてもらって出掛けます。ガイドさんが乗用車でホテルまで迎えに来ました。どこかに集合して小型バスか何かで出かけるのかと思っていたら、そのままその乗用車で、ドライバーとガイドのサムさんと私達2人で1日回るとのこと。
まずは、メコンデルタの中心都市ミトを目指します。

おおここはバイクがいない。割と新しい幹線道路とかで、自動車とバイクの走るレーンが分離されています。なんだかほっとします。
ミトーの市内に着いて、お寺を観光します。

うろ覚えですけれど、ベトナム風と、中国風と、イスラム風と、そのあたりが混ぜこぜになった(mixed up)お寺だそうです。青空に映えてなんだかあっけらかんとしてました。中の建物は中国風のもあり、漢字が刻まれていたりします。「勅賜」と書いてあるのがあったので、ガイドのサムさんに「漢字はそれぞれ意味を持っているので、書いてあることがなんとなくわかる。これは、エンペラーが与えたと書いてある」とかなんとか言ったところ、サムさんは「そうです。これはキングが誰とかに与えたものです」。「文字が読めると意味が分かるので、それで中国語を習おうとする人もいます」と言ってました。(ここの会話は英語なので、適当に意訳してます)

これは、Happy Buddhaです。野外にデンと座っています。大きいです。鎌倉の大仏より大きいと思います。真っ白で大口開けて笑っていて、なんだかアニメのキャラクターのようです。出来て数年のようです。この奥にやはり野外に、大きな寝仏がありました。こちらも真っ白です。去年できたそうです。一人で来ていた欧米人と思われる男性がサムさんに聞いてました。「これ(寝仏)は、新しくできたものか?」サムさんが去年だ、と答えると、「そうだろう、自分が前回の数年前に来た時はなかった」と言ってました。再訪する人がいることにびっくりです。
陽射しが強いので、笠を買って被ります。

こんなボートでメコン川クルーズです。ハイシーズンには乗り合いになるのだそうですが、この時は船頭さんと、ガイドのサムさん、私達2人で貸し切り状態です。メコン川、川幅広くゆったり流れています。水は全面濁っていて茶色です。

途中、島に上陸し、ミツバチの養蜂所を見て、はちみつやロイヤルゼリーをテイスティングし、「これ、5個でXX円。安い」などと日本語でたどたど言う売り込みはさらりと流し、

別の島でのフルーツを食して、歌と演奏を聴き、こんどは、狭い支流を手漕ぎボートで下ります。

あちこちのツアーが来ているのでしょう。次々とホートに乗り込みます。

私達の船頭さんはこんな可愛い女性です。後ろにもう一人船頭さんがいて、前後で漕ぎます。漕ぐというより、掉さして押していくという感じです。このあと、トロピカルな感じのレストランで、エレファントフィッシュ(象耳魚)のフライや、生春巻などのランチをして、ホーチミンへ帰ります。1日ゆっくり楽しめるツアーでした。

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