![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1c/d124e527001955bd1eae251eb6610a40.jpg)
グランチェスターはケンブリッジの隣町。ケム川の上流にあたる。
同行していた人が、かつてケンブリッジに住んでいたという人から聞いてきたお勧め二つ。
・ぜひパンティングを体験せよ
・グランチェスターに行くべし
グランチェスターについては私は全く未知の地名で、事前に見ていたガイドブックにもその地名は無かった。彼女は用意周到、Webからの情報を印刷してきていた。で、現地で何人か聞いたが、知っていて「いい所だ、歩いても、自転車でも行ける」という人もいたし、「車で何時間かかかる、歩いては無理だ」という人もいた。後者はどこか別のところと間違えたらしい。結局は宿で地図(日本語!)を入手し、1日歩いて散策しました。この地図、英語以外に各国語版があった。やはりケンブリッジからは結構有名な観光地らしい、とそのときは思った。日本語の地図だけをもらって出かけたのだけれど、実はこれは失敗で、英語の地図も一緒にもらうべきでした。途中、何回か、歩いている人に道を訊いたのだけれども、「これは読めないわ」と断られてしまう。道は全く同じに書かれているのだけれど、文字が違うだけで拒絶反応を起こしてしまうらしい。と、ここまで余談。
ケンブリッジの町のはずれから、大学の植物園(ボタニックガーデン)脇を通ってバス道路を渡って細い道に入るのだけれど、早くもここで道を間違えてしまった。しばらく行くと、どうも左側の一段下がったところにそれらしい道がある。で私達の歩いているところは高校か何かの敷地内のようで、右側の建物の中の教室だろうか、なにやら品のよさそうな若者が何人か集まっていたりする。結局は大きく右に迂回してその敷地を出てから、外側にあったフットパスを戻って本来の道に戻った。
ここで、また道を訊いて、小川を渡って、川に沿って左へ行く。これもケム川でケンブリッジの上流に当たる。ここから、川のほとりの小道と、そこから40-50メートル位の幅の草地があって、その草地の端にもう一本小道がある。
<気持ちのいい小川>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/11/b7e9d142c03f322babf3a3f4ef55d54c.jpg)
<この草地の向こうに小川がある。遠くに歩いている人が見える>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dd/d48b760780adaf0e98f165f345aac36d.jpg)
その小道の横は少し高くなっていて、木の柵がある。柵の向こうは畑なのか放牧地なのかよく見えないけれど広々としているようだ。途中草地を横切って川の近くのほうの小道に移った。なんと、前方に牛の群れがいる。濃い茶色の牛が20頭くらい。さすがにそこは通れないと思ってまた川から離れた小道に引き返したが、なんと言うことはなく、向こうから牛の群れがいるほうの小道を人が歩いてくる。川から離れた小道の方も、地元の人たちだろうか、小さな子供をつれた5-6人のグループが私達を追い抜いていった。乳母車に赤ちゃんも乗っている。こちら側の小道にも1頭牛が道をふさいでいる。乳母車グループはよけるなり、待つなリするかと思ったら、そのまま、牛のお尻を掠めて通っていった。牛のほうも、なんということも無くそのまま。いかにも当たり前の風景なのだと思った。
<牛の群れ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ea/080d00691c5eaff53a8f7fb553462a4a.jpg)
そんな感じで、グランチェスター・メドウは続いていく。
<散策路に入る前にはこんなかわいらしいお家が並んでいる>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f5/3d1ed33e2fad8254115f0684358aac16.jpg)
帰ってからちょっと調べたら。このメドウは個人の牧草地なのだそうだ。すごいです。
同行していた人が、かつてケンブリッジに住んでいたという人から聞いてきたお勧め二つ。
・ぜひパンティングを体験せよ
・グランチェスターに行くべし
グランチェスターについては私は全く未知の地名で、事前に見ていたガイドブックにもその地名は無かった。彼女は用意周到、Webからの情報を印刷してきていた。で、現地で何人か聞いたが、知っていて「いい所だ、歩いても、自転車でも行ける」という人もいたし、「車で何時間かかかる、歩いては無理だ」という人もいた。後者はどこか別のところと間違えたらしい。結局は宿で地図(日本語!)を入手し、1日歩いて散策しました。この地図、英語以外に各国語版があった。やはりケンブリッジからは結構有名な観光地らしい、とそのときは思った。日本語の地図だけをもらって出かけたのだけれど、実はこれは失敗で、英語の地図も一緒にもらうべきでした。途中、何回か、歩いている人に道を訊いたのだけれども、「これは読めないわ」と断られてしまう。道は全く同じに書かれているのだけれど、文字が違うだけで拒絶反応を起こしてしまうらしい。と、ここまで余談。
ケンブリッジの町のはずれから、大学の植物園(ボタニックガーデン)脇を通ってバス道路を渡って細い道に入るのだけれど、早くもここで道を間違えてしまった。しばらく行くと、どうも左側の一段下がったところにそれらしい道がある。で私達の歩いているところは高校か何かの敷地内のようで、右側の建物の中の教室だろうか、なにやら品のよさそうな若者が何人か集まっていたりする。結局は大きく右に迂回してその敷地を出てから、外側にあったフットパスを戻って本来の道に戻った。
ここで、また道を訊いて、小川を渡って、川に沿って左へ行く。これもケム川でケンブリッジの上流に当たる。ここから、川のほとりの小道と、そこから40-50メートル位の幅の草地があって、その草地の端にもう一本小道がある。
<気持ちのいい小川>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/11/b7e9d142c03f322babf3a3f4ef55d54c.jpg)
<この草地の向こうに小川がある。遠くに歩いている人が見える>
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その小道の横は少し高くなっていて、木の柵がある。柵の向こうは畑なのか放牧地なのかよく見えないけれど広々としているようだ。途中草地を横切って川の近くのほうの小道に移った。なんと、前方に牛の群れがいる。濃い茶色の牛が20頭くらい。さすがにそこは通れないと思ってまた川から離れた小道に引き返したが、なんと言うことはなく、向こうから牛の群れがいるほうの小道を人が歩いてくる。川から離れた小道の方も、地元の人たちだろうか、小さな子供をつれた5-6人のグループが私達を追い抜いていった。乳母車に赤ちゃんも乗っている。こちら側の小道にも1頭牛が道をふさいでいる。乳母車グループはよけるなり、待つなリするかと思ったら、そのまま、牛のお尻を掠めて通っていった。牛のほうも、なんということも無くそのまま。いかにも当たり前の風景なのだと思った。
<牛の群れ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ea/080d00691c5eaff53a8f7fb553462a4a.jpg)
そんな感じで、グランチェスター・メドウは続いていく。
<散策路に入る前にはこんなかわいらしいお家が並んでいる>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f5/3d1ed33e2fad8254115f0684358aac16.jpg)
帰ってからちょっと調べたら。このメドウは個人の牧草地なのだそうだ。すごいです。
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