イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

たどり着いたのあなたの優しさ

2013-07-15 23:08:04 | Weblog

2013/7/15(mon)

本日の名言は・・・
ロッテ設立者の重光武雄氏による名言です。

「基本を忘れるな――非常に簡単な言葉だが、
この一言に経営のカギが集約されていると思う。
(奇をてらった企画商品が少しくらい売れたとしても)
本業に対する興味と愛着を忘れないことが大切だ。」

基本に関する言葉です。

何事にも言えることだと思います。
基礎をしっかり固めてこその応用という言葉があったように思えます。

会社であれば、本業をおろそかにして仮にそこから生まれた新たな部門が成功するかといえばそうとはいえないでしょう。
確実に本業をしっかりとさせなくして派生したものがうまくいかないのです。

ですから、多くの企業は経営に行き詰ると本業を強化させることでしょう。
コアとなる部分は常にしっかりとどんなことにもブレないものでなくてはならないのです。


目的地なんてなかった

2013-07-11 23:25:14 | Weblog

2013/7/11(thu)

本日の名言は・・・
トヨタ自動車名誉会長の豊田英二氏による名言です。

「激動の時代を迎えようとしているが
試練のときこそ大きな飛躍への
絶好のチャンス」

チャンスに関する言葉です。

激動の時代というのはひとつのキーワードです。
一番ピンとくるのは、幕末なのではないでしょうか。
泰平ボケした江戸時代の末期に海外からの圧力によって国内が二分されたことがありました。
佐幕派と勤皇派などと国内が大きく分けて二分、さらにいろいろ諸説により分裂した時代。まさに激動の時代です。

こういうときというのはチャンスでもあるのです。
それまでの常識やあたりまえのものがある時を境に価値観が真逆になることだってありえます。
ピンチの後にチャンスありというのはちょっと違う言葉でもありますが、試練のときほどチャンスも転がっているのでしょう。

その場その場でタイミングを見は駆る人が時代の勝者ということになるのでしょう。