2007/1/9(tue)
仕事始めからすぐに連休に入ったため、今日から本格稼動といった気分の方も多いでしょう。
私は旅行帰りではありますが、昨日大阪にいたということが信じられないくらい日常生活に戻っておりました。めずらしく旅行の余韻に浸ることがあまりなかったです。
今日突然、前職の同期から新年会のお知らせがありました。
昨年の秋ごろに飲もうと約束をしていてお互い連絡ができなかったのですが、たまには昔の仲間と会うのもいいものですね。今から楽しみです。
昨年の後半からなんだか順調に予定が埋まって、実家へ帰る機会が少なくなっています。今までは月1で帰っていたので、多すぎという感もありましたので、よい傾向なのかもしれません。
それはそれで良いことではあるのですが、その反面で、この前お正月に実家へ帰ったときのひとコマです。実家から今の家へ帰ろうとしたときに祖母へ挨拶をしたのですが、そのときの一言がとても印象に残っています。
「もう帰るのかい?また近いうち来てね。だってお前が来るとお母さんがうれしそうにしてるんだもん。」
この一言を聞いた瞬間というか思い出した今でも胸のあたりにじ~んときます。
もともと足が悪く、歩くことがつらそうな祖母ですが、最近さらに辛そうで見ているだけでも何ともいえない気持ちになります。
こんな祖母の言葉を聞いてしまうと帰れるうちに帰っておかないとな~と思います。
ある唄にこんなフレーズがあります。
♬愛を貰ったり愛をあげたりを繰り返して、いつごろ僕らは大人になるのかな
愛を貰ったり愛をあげたりがすべてなんだと、気づく頃にもう誰もこの世にいない
「親とお金はなくなってはじめてそのありがたみに気づく」という言葉もあるように、この唄を聴くたびに親の存在がすごくありがたいものなんだな~と実感します。
一番悲しいことは孝行したいときに親がいないということです。そのようなことにならないように日ごろからこのようなことを胸に秘めて接していくのもいいのではないでしょうか。
今日はなんだかまじめに語ってしまいました