──12日の朝、お風呂の電球(写真)が切れた。
12日と言えば、三重に行く日。
旦那は仕事だし、車は私が乗っていくという事で、電球は三重で買うしかないわけです。
普通の電球より、「スパイラルの方がいい」という旦那。
単価が高いので嫌だったんですが、消費電力が少ない事や寿命が長いという事で──それでも渋々──買ってくる事にしました。
三重のアピタに行って商品を見てると、同じワット数で同じ型でも、消費電力の違いなどで種類が幾つかあって、見れば見るほど何がいいのか分からない。
仕方がないので、普通の電球とスパイラルの電球を持って店の人に聞きに行きました。
普通の電球が100円台で買えるのに対し、スパイラルは980円ですよ。
間違ってたりしたら、簡単に交換しにくる場所でもないため、そりゃ慎重です。
──すると、箱から出して見てくれた結果、「大丈夫ですよ」と軽く言われたので、それを購入したんです。
夜23時過ぎに家につき、早速、電球を交換したら、“ジ…ジジ…パカパカ…ふわぁ~ん…”と付き始めた瞬間、“パツン…”と切れやがった。
「は…」
しかも、旦那の目の前で。
ブレーカーを切ってまた入れたりしても、結局、ダメでした。
旦那 「不良品だ…」
私 「うそ…。きゅ…きゅうひゃくはちじゅうえんが…ぁ…あ…」
旦那 「おかしいなぁ…」
私 「…ワット数とか型はいいんだよね?」
旦那 「おぉ。──にしても、滅多に壊れるもんじゃないんだけどな。やっぱ、不良品だ」
電球がなければ、脱衣所の電気を頼りにするしかないわけで…どうしてもその日に新しい電球をつけたかったんです。
その為に三重で買ったというのに、それが不良品だとなると、どうせいっちゅーねん
悔しさから、「もう、スパイラルなんか買わん」と言う私に対し、旦那は「レシートあるんやろ? なら、明日、電話したろ」と、何やらすごく強気です。
「電話したって、三重まで交換しに行く気はサラサラないよ」と言えば、「そんなもの、こっちに来させるさ」と、やっぱり、強気。
結局、電話してからでないと、交換するのか代金を返却してもらうのか分からないため、旦那が家に帰ってくるまで分かりません。
近所のアピタで交換可能だとしても、あるいは、代金返却だとしても、車は旦那が乗って行って家にないということと、正確を期するため、今度は旦那が店で購入して欲しいと思ったからです。
つまり、どっちにしても旦那が帰ってきてからでないと動けないという事です。
(ちょうどいい時間帯に、サッカーの試合があるっていうのに…)
そして翌日、昼過ぎに旦那から電話がかかってきました。
旦那 「18時半頃に、アピタの○○さんっていう人が来るから」
私 「アピタってどこの?」
旦那 「え? 三重のに決まってんじゃん」
私 「うそ…マジで?」
旦那 「おう」
──と、数分話して電話は切れました。
実際、家に帰ってきたら、やっぱり、近所のアピタに連絡が行ったのか、こっちのアピタの人が来ることになりましたが。
新しい電球は、何の問題もなく交換されました。
そんなこんなで、サッカーの試合が途中応援になるかと思ったのですが、なんとか最初から見ることできました。
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