旦那に対して腹が立ったら、釘を打っている時に話しかけてあげなさい。おそらく、間違って自分の指を打ってしまうでしょう。
──なんていう言葉を思い出した、昨日。
クセモノ味が大好きな旦那は杏仁豆腐が大好きです。
杏仁豆腐だけをがっつり食いたい…とう願いがありますが、杏仁豆腐だけというのは、結構、お高い。
杏仁フルーツの方が安いんですよね。
そんなわけで、家で作る杏仁豆腐を買ってきました。
500ccの牛乳も買って…もちろん作るのは「食いたい」という旦那です。
夕飯を作るために、流しの食器を片付ける私の横で、杏仁豆腐の作り方を見ている旦那。
旦那 「200ccの熱湯に杏仁豆腐の粉を入れて…牛乳は300cc…この軽量カップが180cc
だから……1杯と…これっくらいだな」
──と頭に入れ、お湯を沸かし杏仁豆腐の粉を入れかき混ぜていました。
色んなことを話しながら、流しを片付け、旦那はせっせせっせとかき混ぜる。
旦那 「あれ買ってよ、電動のかき混ぜるヤツ」
私 「必要ないって」
旦那 「だって疲れるもん」
私 「お菓子も作らんのに、滅多に使わんじゃん」
旦那 「いや、オレが使う」
私 「必要ない…」
──なんて話をしているときかどうか忘れましたが、何気にフッと鍋を見たら、さかさまになった牛乳パックを手に持っていました。
私 「あ゛~~~ 牛乳」
旦那 「ん…?」
私 「300ccだったじゃん」
旦那 「おぉ 全部入れちまった…」
話をしていたため、分量を測る事をすっかり忘れ、500cc全部入れてました。
200ccも余分に入れれば、固まりません。
チーズケーキを作った時に買ったゼラチンが残っていたので、それを追加させましたので、何とかプルンプルンのいい感じに固まりましたが…。
うぅ~ん、何かやってるときに話しかけちゃいかんな…と改めて実感。
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