ある公園に行ったら、ギンナンが落ちていました。
やった
タダで食べれる
──と、10粒くらい皮を剝いて拾ってきました。
家に帰ってきて、「さて、拾ってきたギンナンはすぐに食べれるのか…」と調べてみて驚いたのは…。
「果肉を直接さわると、個人差もありますが、かぶれて痒くて、痒くて たいへんです」
──と書かれていたこと。
思わず自分の両手を見ましたが、指紋は薄くなっているものの、痒みや赤みは全くなし。
3日に1回とはいえ、蕁麻疹の薬を飲んでいるからでしょうか?
それとも、こういう事には強い皮膚だとか?
家に帰ってきた旦那にそのことを伝えると…。
旦那 「そうだよ。直接触ったらだめさ。え、知らんかったの?」
私 「うん、知らんかった。ギンナンは、果肉がすごい臭い…っていうのだけは聞いてたけど…。──ってか、なんで知ってんの?」
旦那 「そんなもん、常識だって」
私 「…………」
なんだってこの男は、私にはできない四つ編み(髪の毛を編む、あれです。三つ編みどころか四つ編みまでできる)ができたり、ギンナンの果肉は直接触ったらいかんなんて知ってんだ…。
未だに旦那の“常識”は理解できません(笑)
ちなみに、翌日になって、指の皮が剥けてきました。
ギンナン、鋭意乾燥中。
結局、これだけ身を剥がす大変さを経験し、やっぱり店で買おう…という結論に至りました(笑)
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ギンナンは酪酸とかギンコール酸とか色々含んでますから気を付けてください。
ちなみに、異臭や手荒れの原因の一つは酪酸だったかと。ちなみに、あんまり触ると有機物が腐る(構造が崩れる)のが特徴でよく過激な団体などが使う薬品です。
大学時代の紫島の開けたくない有機溶媒&有機物リストにしっかり入ってました。
大阪の御堂筋でもギンナン拾いイベントがありますが、やっている人は限られてますよ。
そのまま放置すると臭いから要るならタダで良いから持って帰ってみたいなノリみたいですし。
あと、上記のようにギンナンは色々癖持ちなので、中には中毒やアレルギーの原因になる物質があるのでご注意ください。
大人は1つ2つくらいは大丈夫みたいですがね。
ではでは、失礼します。
事前に茶碗蒸しを作ろうと思っていたのではなく、突発的に作ったので材料は“なんちゃって”ですけど(笑)
今度作る時は、ちゃんとエビと三つ葉を入れようと思います。
──で。
何だか、ギンナンも使う人によるととんでもないものになっちゃうんですね…。
ネットで調べると、警察が来るくらい臭いので、家で果肉を取る時に腐らせる人は注意してください…なんて書いてありましたが、全くその通りのようで…。
ええ、間違いなくもう、拾わずに買ってきます(笑)
今日載せた記事の件も、もしかしたら…と思いますが、今後は気を付けます
ではでは~