2月になったら、花粉症の早期対策として耳鼻科に行って薬を貰うと決めてました。
去年は、鼻に加えて喉の痛みが激しく…その原因が側索(漢字、あってたかな?)とかいう所に口内炎みたいなものが出来て、そりゃもう、つばさえ飲みたくないくらいの激しい痛みで泣きそうになるほどでしたので…。
今年は早めに…ってんで、2月6日に行きました。
貰ったのは、ザイザルという薬。1回/日の28日分です。
先生に言うのを忘れていたので、薬剤師さんに「今、3日に1回の割合で、これを飲んでるんですけど…」と、見せたのは、「ジルテックス」と「アタラックス」。
すると、
薬剤師 「あぁ~…、一緒だねぇ。ジルテックスの改良版だから、蕁麻疹の薬を飲むときは、ザイザルを飲むのをやめたらどうかな」
──とのことでした。
同じ薬で、しかも毎日飲むなら、いっそうの事、蕁麻疹の薬を止めちゃったら…?
──と勝手に思ったのは、もちろん私。
そもそも、「アタラックス」の説明書の冒頭には、「抗アレルギー性緩和精神安定剤」と書いてあり、「精神安定剤…。そうか、つまりは、気分の問題だな。痒いと思うから痒いのであって、ちょいと薬を飲めば大丈夫だっていう安心感みたいなもんだ」と、これまた重要に思ってなかったので、重要なのは「ジルテックスの方」だと思ってたんですよね。
それで、その日からザイザルのみを服用するようになったんですが…。
1週間くらいして、お腹にブツブツブツブツ…っと、鳥肌のような発疹と痒みが出てきました。
気分は、薬を飲んでるから大丈夫だと思っていたので、「この発疹は、乾燥性の湿疹か…?」と思い、しばらくは保湿や、家にあった塗り薬を塗っていたんですが、一向に収まらない。
試しに4日間くらい蕁麻疹の薬(2種類)を飲んでみたら少し引いていったので、またまた1日だけザイザル飲み服用したら、翌日、発疹が多く出てきて…。
う~む、これは乾燥性の湿疹じゃぁ、ないな…と思ったのは、この時。
そんなわけで、再び皮膚科に行き経緯を話したら…。
医師 「〇〇さんの場合は、抗アレルギー剤だけでは抑えられないんで、抗ヒスタミン剤であるアタラックスを出してあるのよ。だから、アタラックスと一緒に飲んだらいいわ」
──とのこと。
えぇ、抗ヒスタミン剤なんですか?
抗ヒスタミン剤なら、そりゃ必要っしょ?
調べない私もダメなんですが、貰った説明書には「抗ヒスタミン剤」という言葉が一つもなかったので、重要視してませんでしたよ。
そんなわけで、もう2年も飲んでいるのでそろそろやめれないかな…と、内心思っていた私の思いは、この時にハッキリと「無理だ」と分かりました。
ちなみに、2010年2月23日、蕁麻疹が強く出ていた時はこんな感じでした。
これが体中にできるので、立体的な世界地図状態です。
それから2年経ち、1種類しか飲んでなかった時の状態がコレ。
ザイザルを飲んでいるので、これくらいで済んでるのかもしれませんが…。
飲まなくていい日が来るのはいつのことなのか…~
最新の画像[もっと見る]