atakaの趣味悠久Ⅱ

BORG89EDレンズ、Pentax、canon Eos kiss X6iによる野鳥、花の写真付きブログ

底赤のソウタンムクゲ

2024-06-27 08:11:14 | 


 Canon Eos kiss x6i & EFS18-55mm F3.5-5.6にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 白地の底赤のムクゲが咲き出した。
 ソウタンムクゲと呼ばれている花だ。
 ソウタンムクゲの名は千利休の孫、千宗旦が好んだ花であることにちなむ。
 底赤のムクゲには”宗丹”という品種がある。
 最近の文章では「ソウタンムクゲ」を「宗旦ムクゲ」と記して居る事が多いが、「宗丹ムクゲ」と記されたものもある。
 ソウタンムクゲと呼ばれたのは底赤のムクゲの事で、宗旦が愛でた底が丹色のムクゲに、宗の字を一時付けて「宗丹ムクゲ」と呼んだものではないだろうか。真偽は如何。



 ムクゲ
 ・アオイ目アオイ科フヨウ属ムクゲ種
 ・インド、中国原産、中近東にも自生
 ・日本には奈良時代に渡来
 ・韓国の国花
  (Wikipedia)より   
 ・「ムクゲの品種は江戸時代に分化した。『花壇地錦抄(かだんちきんしょう)』(1695)は、八重咲き、色の濃淡を含めて12の品種をあげている。その一つ『そこあか』は、千利休(せんのりきゅう)の孫の千宗旦(そうたん)の名をとどめる、白色で中心部が赤いソウタンムクゲを思わせる。」(seesaaブログ)











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