この時期、リハビリ病院への検索アクセスが多くなりました。
実際私も脳梗塞を患い、総合病院とリハビリ病院に入院しました。
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冬場になると、脳卒中などで倒れ手足が麻痺になる方が多くなります。
病院にて点滴や内服薬で再発防止の治療を行った後、その病院の紹介でリハビリ病院へ転院します。で、リハビリ病院は何を治療する病院なのか?
失われた生活を少しでも取り戻す場所です。
ここではリハビリ、食事や入浴以外の時間はベッドでの安静は必要ない。
あまりベッドで寝てばかりいると、過度の安静により全身の機能低下をまねいてしまいます。
麻痺で右(左)半身が動かなくても、寝返り、起き上がり、座り、立ち上がって車椅子へ移ることはできます。
さらに動ける患者は、廊下を歩いたり談話室まで行ったり、又外出許可を得れば療法士や看護師と一緒に近くのスーパー・コンビニまで買い物に行くこともできます。
リハビリの基本は座ることから始まります。しっかりと座ることにより歩行訓練や着替え、トイレ、入浴などの日常生活訓練ができます。
この病院での一日
06:00 起床、検温・前日にトイレに行った回数のチェック
08:00 朝食
09:20-12:00 リハビリ(この時間内で理学、作業、言語の各コース40分)
12:00 昼食
13:20-16:40 リハビリ(この時間内で理学、作業、言語の各コース40分)
18:00 夕食
21:00 消灯
他に週二回入浴があり、リハビリの時間内に入ります。毎週土曜日には体重測定がありました。
リハビリは各コースとも一日一回しか行ないません。
ちなみに私は特別に7時起床、22時就寝でした(^^ゞ。
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次回はリハビリの様子を紹介します。
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