友人の所に行ったら、ギヨーム・デュファイの音楽CDが有った。ギヨーム・デュファイは1400年頃から1474年の人らしい。フランスで生まれてイタリアで音楽活動をした。初期ルネサンス音楽のブルゴーニュ楽派の人らしい? 私には何の事やら全く判らんけど!
この時期フランスは100年戦争で明け暮れていた。1453年、ビザンチン帝国のコンスタンティノープルがオスマン帝国により陥落した。ビザンチン帝国へ対して、大した援軍を送らなかったとしても、ヨーロッパのキリスト教国にとっては衝撃的な事だったのであろう。
で、友人宅にあったCDは、「ギヨーム・デュファイ 世俗音楽集」
15世紀のヨーロッパの音楽ってどんなんだったのだろうと思って、CDを見ていたら「こんすたんちのぽりすノ聖母教会ノ嘆キ」という曲が有った。どうやらコンスタンティノープルの陥落を嘆いて歌ったものらしい!
15世紀の音楽は、こんなんだったのか! と、想いを馳せます。
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