去年の今頃は積雪が70cmもあって、毎日大雪で大変でしたが、
今年は10cmもありません。
今のところ楽な冬を過ごせています。
でも、クリスマス目前で雪がないのは寂しい~と友人達は口にします。
私はやっぱり少ない方が嬉しいな^^
さて、今日もガリカの素敵なバラを。
アガサ(Agatha,Europe.S.W.Asis)
Prossibly Rosa gallica × Rosa pendulina
こんなプレートがかかっていました。
ロサ・ガリカとロサ・ペンデュリナの交配?
ルデューテの絵で「Rosa Gallica Agatha Incarnata」というのがありますが、
これはもっと淡いピンクの品種のようです。
エンプレス・ジョセフィーヌにも似ていて、もっと濃い色。
やっぱり、素敵なバラですね~
散り際もこんな表情です。
ペンデュリナの血が入っているのかしら?
来年は、もっと気をつけてみようと思います^^
コシモ・リドルフィ(Cosimo Ridolfi,Vibert,France,1842)
これもフランスのVibertのバラですね。
いくつもこの名前を入力した覚えがあります。
この時代を代表するブリーダーなのでしょうね。
しなやかな枝に紫色の小ぶりなバラ。ガリカらしいバラですね。
なんだかまだ秋の延長のような気がしていますが、
もうすぐ一年も終わるのですね。
ガリカ~、私もシャルルド・ミルや
紫玉のような色のバラのイメージだったのですが、
白やピンク、八重、セミダブル、シングル、
本当に色々あってみんな個性的ですね。
ガリカにはまる気持ち、よく分かるような気がします。
百合ヶ原は広いです。
トレインも走っているし、名前の通り、
ユリ、シャクヤク、ダリア、世界の庭園なんてのも
いくつかあります。
・・・というか、こちらの公園は全てにおいて
だだっ広い所多いです。やっぱり北海道です(爆)
雪はどうですか?
早くも南岸低気圧でしたね。
こちらは、そんな時は比較的いい天気で、
結構のんびりしております^^
OR、見て頂けて嬉しいです。
写真は・・・ホント、ブレブレで特にpaper moonさんに
お見せするのは恥ずかしいくらいですが、
勘弁して下さい^^;
百合ヶ原は市営の普通の公園ですからね。
でも、ローズウォークのバラはボランティアさんによって
守られいるので、管理は行きとどいています。
ただ、すぐそばに大きな針葉樹が植わっているので、
根の影響は大きいだろうなと思います。
中には、日当たりが悪くて、押され気味の可哀そうなバラもあります。
接ぎ木して他に移植できるといいのでしょうね。
ルゴサも大分品種はそろっているのに、
完全に管理できていません。
こちらはトゲがすごすぎて、雑草を取ることも無理のようです。
原種も伸び放題という感じです。
少し剪定でもしたらいいのでしょうけど。
でもこうやって一つ一つのバラを見ていくと、
みんな歴史ある、キーとなるバラが多くて、
工藤さんの選定はやっぱりすごいなと感じます。
私は幸か不幸か、他のバラ園はなかなか見に行くことができません。草笛や花フェスタのバラ達は
きれいなんでしょうね~・・・
北九州は、この冬まだ殆ど雪を見ていませんよ。
(霰だけ)
ガリカってこんなに種類が多いのですね。
しかも、素敵なバラばっかりで~・・・
地面にしだれて咲いているのが多くて素敵ですね。
百合が原公園って、規模が大きそうですね。
近くに有って羨ましいです。
ガリカは、北国向きなのでしょうか?
いくらステキでも、これ以上は増やせませんけどねぇ~^^
バラの画像がキレイですよぉ~…♪
こちらも今日は雪です。
朝までに10cmの積雪と予報していましたが
本当に積もるでしょうか。
さて、ロサグリーンさんのORのシリーズは楽しみが多いですよ。
毎回魅力的な画像で思わずほしくなってネットで画像検索してしまいます。
でも、たいていはロサグリーンさんの画像と比べると
魅力は半減してしまって
購入を思いとどまっているというのが実情です。
このあとはどんな系統がアップされるでしょう。
それにしても百合が原の管理体制にはがっかりさせられますね。