のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

百合ヶ原 イングリッシュローズ -1-

2014-01-19 | イングリッシュ(ER)



グラハム・トーマス(Austin,U.K.,1983)
seedling × (Charles Austin × Iceberg seedling)



咲き始めはこんなに濃いだいだいのような色。



近所でこの花を植えている方がいらして、
秋に見たことがありますが、とても澄んだ黄色で爽やかな気分になったのを覚えています。



きっとアイスバークの血が入っているからでしょうね。








ゴールデン・セレブレーション(Golden Celebration,Austin,U.K.,1992)
Charles Austin × Abraham Darby

こちらもチャールズ・オースチン交配ですが、
片方がアブラハム・ダービー(ピンク)だけあって、
グラハム・トーマスより、だいだい色が濃い印象です。



蕾にもほんのりピンクの筋が入っています。
温かい地方だと大型化しやすいようですが、百合ヶ原の株はどちらかというと小ぶりです。
あともうちょっと咲いて欲しい・・という程度でとどめるのが
実はちょうどよいのかも知れません。

すっきり系の黄色と温かみのある黄色。
どちらのバラもいいですね^^