ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

うとろへ

2024年07月14日 18時55分49秒 | 車中泊

 昨夜も星が出ていた。満天の星だったが、朝起きると曇り空で、太陽が出ていないことにむしろほっとした。昨日は見晴らしが全くなかった斜里岳も、今日は少しましだろう。
 きのうは道の駅の駐車場がほぼ満車、食堂も満席、風呂も混雑、それで三連休であることに気付いた。あまりカレンダーを見ることのない生活をしている。

 斜里岳の泥道でズボンも靴もどろどろになったので、小清水町のコインランドリーで洗濯した。靴も洗えた。小清水町が運営する「ワタシノ」ではコインランドリー・カフェ・フィットネスジムが運営されている。

「さくらの滝」、サクラマスのジャンプが見られた。
「知床博物館」、期待以上に面白かった。ここでも縄文土器の展示があった。縄文時代は理想郷だったように錯覚することもあるが、大人よりも子供の墓が圧倒的に多いとは茅部で聞いた。

 裏から「しれとこ斜里ねぷた」の練習する音が聞こえたので、ちょっと覗いた。

 アイヌ関連の展示も多かった。
 隣に姉妹町の武富町を紹介する資料館もある。

 久しぶりに海を見ながら走った。それもオホーツク海。
「オシンコシンの滝」

 
「知床自然センター」で「フレペの滝遊歩道」を散策した。きょうは滝が多い。

 2kmの散策だったが帰路が登りだったのでひと汗かいた。
 センター内の映像ホールで「知床の大冒険」を鑑賞した。NHKのワイルドライフと比較してはいけない。

「夕陽台の湯」で入浴。

「道の駅うとろ・シリエトク」に駐車し「ゴジラ岩」を見て、

「オロンコ岩」に上った。

 急な階段は危険だ。奇しくもオロンコ岩の伝説は知床博物館で読んだ。