戻った寒気がいっそう老体に応える。早朝、例によって整形医院の順番取りに行った。なかなか布団から出られずにぐずぐずして、記名したのは常よりも１５分遅かったが、順番はこれまでで一番早かった。老体ばかりが書きに来ているのだろう。
この前は「来るのが遅すぎる」と院長に釘を刺されたので、順番が早いこともあり９時過ぎに受付を済ませた。待つこと１時間、１０時にやっと診察が始まった。「９時からと違うんかい！」と五寸釘を打ち込みたい気分だが･･･。
"待ち時間が負担にならないよう、スタッフ全員が患者と積極的に交流を図る" とＨＰに明記してあるのは、待つのが前提なのだ。
モルタル作業は寒いので敬遠したが、風の音を聞くと妙に血が騒いで、急ぎもしない用事をやっつけに自転車で郵便局へ行った。
ついでに切手を貰った。年々しょぼくなる気がする。牛乳も買いに回って、帰りは追い風と共に走りぬ。
いつかニフレルで見たデバスズメのように白っぽくなっていたが、綺麗な色に戻った。色が抜けるのはストレスが原因だろう。水質か人か、まずはひと安心。