徳島赤十字病院で大腸内視鏡検査のため昨日から食事制限していた。おまけに昨日は室戸岬ではしゃぎすぎたので今朝は身体がだるかった。
9時に受付、例によって2Lのドリンクをちびちび2時間ほどかけて飲み、13時過ぎから1時間弱の検査。
10年前に別の病院で女医さんに痛い目に会わされたのと、前々回と前回は痛くて途中ギブアップしていたので大層不安だったが、今回の女医さんは上手だった。ポリープを数個発見、そのうち4個を月末に切除する予定を組んだ。ガンでは無かったし、あの先生ならいける、気が楽だ。
検査中は気が張っていたためか、病院から出て車に乗り込むとグッと疲れが来て、帰り道に何を食べようかアレコレ迷っていたがその気も失せてしまった。
受検者は私の他に6人いたが、みな一様に元気そうだった。検査食は摂らずにうどんとか豆腐を食べたらしい。私のようにエネルギー備蓄の少ない者は、たった1日の絶食状態で萎れてしまう。月末の手術用にまた検査食を進められたが買わなかった。どうせ食べられないレトルト粥よりも、腸の洗浄に多少時間がかかっても豆腐の方がずっといい。
風呂に入ってやっと落ち着いた。
明日はギターを聴きに行く。
会場準備の手伝いを頼まれたが、体調次第だ。いけるだろう(行けるではない)。
※阿波弁で「いける」は「大丈夫、OK」の意味。なんでもかんでも「いける」でいける。
三省堂:大辞林
い・ける [0] 【行ける】( 動カ下一 )〔「行く」の可能動詞形から〕
① 物事をうまくすることができる。うまくこなす。 「ゴルフも少々-・ける」 「この企画なら何とか-・けそうだ」
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