笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「ほぼ日手帳」、ちょっと癖になる?

2014年01月14日 23時01分54秒 | 日々雑記
15年以上、手帳は日本生産性本部のものを使っていたのですが、今年は「ほぼ日手帳」を購入してみました。
生産性本部のものは週ごとの見開きタイプで、コンパクトかつとても使い勝手が良く、価格も1000円以下なので、そもそも替える理由はなかったのですが、タイミングよくLOFTで使える商品券を頂き(ケチ)、妹も長年使っていて「いいよ!」ということだったので、以前から気になっていたしそれならば、と、これまで使っていたものと似ているタイプを購入してみました。

価格はこれまでの手帳の2倍以上でびっくり。で「何かを」書く方眼目ページがとても多いのにもびっくり!
手帳+日記、って感じでしょうか。1年ごとの自分史ができる仕組みです。
で、面白いのが見開きの右下に「ほぼ日」に掲載されてきた「言葉」が書かれていることなのです。

年末からちょっと複雑な業務を担当していて、毎回反省点や改善点を考えながら進めているのですが、本日なにげに右下を見るとこんなことが書かれているではありませんか。

------------------------------
こちら側が「こころを開いているかどうか」
その、こちらの心のあり方は、相手がだれであろうと
わかってしまうものだと思うんです。
それはもう、「はじめまして」の段階から。

西水美恵子さんが「それはまるで、ダンスのように。」の中で
------------------------------

手帳の中にこんな言葉が、「ひっそりと挟み込まれている」なんてなかなかないものですよね。
もちろん、自分で見つけた気に入った言葉を書いてもいいけれど、自分のことで頭をいっぱいにしながら手帳をにらんでいる時に「お~い、元気か~い?」みたいに「割り込んできてくれる言葉」があるのも悪くないかなって思っちゃいました。「でしょう?」ってふふふと笑う糸井重里さんの顔がみえるようです。

今回の言葉は、今日の私の気分にまさにピッタリ(^^)v

週に一回「誰かと、誰かの言葉に出会える約束付き」の手帳。
なるほど、こういう手帳ならちょっと癖になるかもね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ホビット 竜に奪われた王... | トップ | 充実、江ノ島な週末 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々雑記」カテゴリの最新記事