知らなかった、"ライチの真実"(^_^;)

いつものように朝7時のワールドニュースをぼんやり眺めていたら、フランスでは年末のフルーツとしてライチが人気なんだとか。　へぇ～。

ブドウみたいに吊るされて売られるライチ

私が知っているライチといえば、甘くてチュルチュルの食感で、昔は中華料理のコース最後にキンキンに冷えた状態で出されてた、くらいの記憶かな。中国原産で、その昔楊貴妃が好んで食した、ということくらいの知識しかありません（知識といわない）

そういえばもう随分ライチなんてお目にかかってないな～、なんて思いながら画面を見ていたら、フランスに出荷されるライチには、大きくマダガスカル島産とレユニオン島産があって、レユニオン島産のライチが年々増えているのだそうな。収穫後48時間で市場に出荷できるそうですよ。ちなみにレユニオン島ってマダガスカル島のほぼお隣の位置。

で、私がびっくりしちゃったのは、この後。
ライチって樹高が30メートルもあり！、実が付くのはその頂上部分で！、

こんな風にクレーン使って収穫しているのだそうですよ！

思わず、ええぇ～!?　と目が覚めましたですよ。
"ライチの真実"を知らなかったのは私だけ？(^_^;)

「最近の子供はサカナを切り身でしか知らない。ケシカラン！」、なんて声を大にして言う大人じゃなくてよかったぁ～(^_^;)と、心から思った朝でございました、とさ。