![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b9/22334d82b4c422400f351666e3947782.jpg)
DVDで、出演:ジョナサン・リス・マイヤーズ/サスキア・リーヴス/アレクサンダー・レンデル/カルロ・ナンニ/レナ・クリステンセン/原作:アレックス・ガーランド/脚本:オキサイド・パン/パトリック・ニーテ/監督:オキサイド・パン/作品『テッセラクト』を観ました。
●ストーリー
タイ・バンコクの安ホテルの一室で、イギリス人のショーン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)はタイ人マフィアのボス、シア・トゥを待っていた。
ショーンは借金返済の為に、麻薬の運び屋を引き受けたのだが、初めての取引きの為、極度の緊張感に包まれてた。
同時刻、同じホテルの203号室には、シア・トゥの殺害命令を受けた女の殺し屋・リタ(レナ・クリステンセン)が彼が来るのを息を潜めて待ち構えていた。
同ホテルでベルボーイとして働く少年・ウィット(アレクサンダー・レンデル)、イギリス人の女性心理学者・ローザ(サスキア・リーヴス)を巻き込み、同じホテルに居合わせた4人の見知らぬ者同士の数奇な運命が少しずつ重なり合って行く……。
●感想
時間軸を少しずつ、ずらしながら同じホテルに居合わせた4人の目線からストーリーを進めて行く手法や多彩なカメラワークにはオキサイド・パン監督の素晴らしいセンスが感じられます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
モーションブラーやストップモーション等の視覚効果を上手く使った銃撃戦は見応えがあり、シーンを小気味良いタイミングで切り替えて行き、映像にテンポがあるので、とても楽しんで観る事が出来ました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
無関係な4人の登場人物を、麻薬という危険なブツを介して繋げて行く展開は、最後までどうなって行くのか全く予想が出来ず、脚本の出来にもレベルの高さを感じました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
私は、オキサイド・パン監督のCGや視覚効果を駆使した映像作りに並々ならぬ才能を感じましたので、今後も彼の作品に注目して行きたいと思っています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
●採点
私のこの作品に対する評価は85点です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
因果応報、自分が成した悪罪は必ず自分に帰って来るという教訓をラストシーンを観ていて思い出しました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
タイ製作の映画ではあるが、ハリウッド映画に負けないくらいのクオリティーを持った作品なので、ハラハラするサスペンス・ストーリーが好きな方なら気に入る内容になっていると思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
と言う訳で、この作品は、時間軸を上手く使った群像劇が観たい方とタイのバンコクで安ホテルに宿泊した事のある方にオススメ致します。
最後にどうでもいいことなんですが、ウィットの友達のキックボクシングをしていた子供を見て「この子の顔は、どう見ても30代のオッチャンにしか見えへんでぇ~!」って子役のえらく老けた顔に異様なものを感じてしまったのは私だけでしょうか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
それでは、また何か観たら書き込みます。
●ストーリー
タイ・バンコクの安ホテルの一室で、イギリス人のショーン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)はタイ人マフィアのボス、シア・トゥを待っていた。
ショーンは借金返済の為に、麻薬の運び屋を引き受けたのだが、初めての取引きの為、極度の緊張感に包まれてた。
同時刻、同じホテルの203号室には、シア・トゥの殺害命令を受けた女の殺し屋・リタ(レナ・クリステンセン)が彼が来るのを息を潜めて待ち構えていた。
同ホテルでベルボーイとして働く少年・ウィット(アレクサンダー・レンデル)、イギリス人の女性心理学者・ローザ(サスキア・リーヴス)を巻き込み、同じホテルに居合わせた4人の見知らぬ者同士の数奇な運命が少しずつ重なり合って行く……。
●感想
時間軸を少しずつ、ずらしながら同じホテルに居合わせた4人の目線からストーリーを進めて行く手法や多彩なカメラワークにはオキサイド・パン監督の素晴らしいセンスが感じられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
モーションブラーやストップモーション等の視覚効果を上手く使った銃撃戦は見応えがあり、シーンを小気味良いタイミングで切り替えて行き、映像にテンポがあるので、とても楽しんで観る事が出来ました。
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無関係な4人の登場人物を、麻薬という危険なブツを介して繋げて行く展開は、最後までどうなって行くのか全く予想が出来ず、脚本の出来にもレベルの高さを感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
私は、オキサイド・パン監督のCGや視覚効果を駆使した映像作りに並々ならぬ才能を感じましたので、今後も彼の作品に注目して行きたいと思っています。
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●採点
私のこの作品に対する評価は85点です。
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因果応報、自分が成した悪罪は必ず自分に帰って来るという教訓をラストシーンを観ていて思い出しました。
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タイ製作の映画ではあるが、ハリウッド映画に負けないくらいのクオリティーを持った作品なので、ハラハラするサスペンス・ストーリーが好きな方なら気に入る内容になっていると思います。
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と言う訳で、この作品は、時間軸を上手く使った群像劇が観たい方とタイのバンコクで安ホテルに宿泊した事のある方にオススメ致します。
最後にどうでもいいことなんですが、ウィットの友達のキックボクシングをしていた子供を見て「この子の顔は、どう見ても30代のオッチャンにしか見えへんでぇ~!」って子役のえらく老けた顔に異様なものを感じてしまったのは私だけでしょうか?
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それでは、また何か観たら書き込みます。