映画館で、出演:ダニエル・クレイグ/コルム・ミーニイ/ケネス・クラナム/ジョージ・ハリス/ジェイミー・フォアマン/シエナ・ミラー/マイケル・ガンボン/マーセル・ユーレス/トム・ハーディ/テイマー・ハッサン/ベン・ウィショー/バーン・ゴーマン/サリー・ホーキンス/ナタリー・ルンギ/フランシス・マギー/ジェイソン・フレミング/原作・脚本:J・J・コノリー/監督:マシュー・ヴォーン/作品『レイヤー・ケーキ』を観ました。
●感想
・007の最新作にジェームズ・ボンド役として出演しているダニエル・クレイグの演技が気になったのと、「UK発、挑発的スタイリッシュ・クライム!」と言う宣伝文句に惹かれ、劇場に行って参りました。
・ハッキリ言って、この作品を観るまでは「どうして、ジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグが選ばれたのだろう?」と疑問を持っていたのですが、スマートな麻薬ディーラーを魅力的に演じている彼を観て「007も絶対に観よう!」と心変わりしてしまいました。
・イギリス映画とあって、ハリウッド作品のような派手な演出は無いのですが、名もなき麻薬ディーラー・XXXX(ダニエル・クレイグ)の魅力的な人物設定と彼を取り巻く仲間やギャング、殺し屋、裏社会のドンなどが入り乱れて行う、勝ち残る為の頭脳戦が実に面白く「観て良かった!」とクライム・ムービーの魅力を再認識致しました。
・命を落とすかも知れない修羅場を、物事を先読み出来る優れた頭脳と自分のボスも殺してしまう大胆な行動力で切り抜けて行くXXXXは本当にカッコ良かったです!
・ストーリーも高純度のエクスタシーをめぐって二転三転する展開となっているので、最後まで誰が笑うのか全く読めない上手い作りになっていますし「人生そんなに甘くない」と感じさせるラストシーンも見事だったと思います。
●採点
・私的評価……80点(ストーリー性を重視するクライム・ムービー好きな人はハマる作品だと思いますが、登場人物が多いので、外人の名前を憶えるのが苦手な方は混乱してしまうかも知れませんね。私も途中で「ジミー(ケネス・クラナム)って誰やったかな~?」とか「ガザ(バーン・ゴーマン)って何してる人やったっけ?」と多少、混乱してしまいました。ちなみに私の斜め前に座っていたオバチャン二人組みは終始「あの人、誰?」とか「あの人、何してるの?」を連発していました。)
・と言う訳でこの作品は、ダニエル・クレイグの本当の魅力を知りたい方と間もなく裏社会からの引退を考えている方にオススメ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、クラブで踊るタミー(シエナ・ミラー)を観て「梨花に似てるな~!」と思ってしまったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。
●感想
・007の最新作にジェームズ・ボンド役として出演しているダニエル・クレイグの演技が気になったのと、「UK発、挑発的スタイリッシュ・クライム!」と言う宣伝文句に惹かれ、劇場に行って参りました。
・ハッキリ言って、この作品を観るまでは「どうして、ジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグが選ばれたのだろう?」と疑問を持っていたのですが、スマートな麻薬ディーラーを魅力的に演じている彼を観て「007も絶対に観よう!」と心変わりしてしまいました。
・イギリス映画とあって、ハリウッド作品のような派手な演出は無いのですが、名もなき麻薬ディーラー・XXXX(ダニエル・クレイグ)の魅力的な人物設定と彼を取り巻く仲間やギャング、殺し屋、裏社会のドンなどが入り乱れて行う、勝ち残る為の頭脳戦が実に面白く「観て良かった!」とクライム・ムービーの魅力を再認識致しました。
・命を落とすかも知れない修羅場を、物事を先読み出来る優れた頭脳と自分のボスも殺してしまう大胆な行動力で切り抜けて行くXXXXは本当にカッコ良かったです!
・ストーリーも高純度のエクスタシーをめぐって二転三転する展開となっているので、最後まで誰が笑うのか全く読めない上手い作りになっていますし「人生そんなに甘くない」と感じさせるラストシーンも見事だったと思います。
●採点
・私的評価……80点(ストーリー性を重視するクライム・ムービー好きな人はハマる作品だと思いますが、登場人物が多いので、外人の名前を憶えるのが苦手な方は混乱してしまうかも知れませんね。私も途中で「ジミー(ケネス・クラナム)って誰やったかな~?」とか「ガザ(バーン・ゴーマン)って何してる人やったっけ?」と多少、混乱してしまいました。ちなみに私の斜め前に座っていたオバチャン二人組みは終始「あの人、誰?」とか「あの人、何してるの?」を連発していました。)
・と言う訳でこの作品は、ダニエル・クレイグの本当の魅力を知りたい方と間もなく裏社会からの引退を考えている方にオススメ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、クラブで踊るタミー(シエナ・ミラー)を観て「梨花に似てるな~!」と思ってしまったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。