今日の朝日新聞に、
『岡山市では、イノシシを捕獲した証拠に尻尾を差し出せば8千円を出す“捕獲補助金”
制度があるが、この制度が悪用され補助金の安い他の自治体から尻尾を集め補助金を
受け取る者がいる、と市議会で指摘された』
『04年度から09年度までの5年間に岡山県内で捕獲されたイノシシは12,000頭前後/1年
でほぼ横這いなのに岡山市に持ち込まれた尻尾は07年度の1,013から09年度の2,061
と、この2年間で倍増している』
『岡山市は、捕獲場所の確認をより厳蜜にしたり、虚偽申告にペナルティーを科したりする
などの対策を検討している』
という、面白い記事が載っていた。
イノシシの尻尾がお金になるとは知らなかった!
自治体も、単に農産物の被害による税収不足を懸念しているだけでなく、そうでなくても
限界集落と化した農村で、お年寄り達がイノシシの被害に嫌気して町に住む子供たちの
所へ引っ越してしまう事になると、集落の維持が出来なくなるのを懸念しているからだ。
それにしても自治体のその切ない思いを逆手に取って、よその自治体で捕獲したイノシシ
の尻尾を持ち込むとは…!?
持ち込まれた自治体では予算が足りなくなって、イノシシの被害を食い止める事が出来な
くなってしまう。 実に嘆かわしい連中がいるものだ!
『岡山市では、イノシシを捕獲した証拠に尻尾を差し出せば8千円を出す“捕獲補助金”
制度があるが、この制度が悪用され補助金の安い他の自治体から尻尾を集め補助金を
受け取る者がいる、と市議会で指摘された』
『04年度から09年度までの5年間に岡山県内で捕獲されたイノシシは12,000頭前後/1年
でほぼ横這いなのに岡山市に持ち込まれた尻尾は07年度の1,013から09年度の2,061
と、この2年間で倍増している』
『岡山市は、捕獲場所の確認をより厳蜜にしたり、虚偽申告にペナルティーを科したりする
などの対策を検討している』
という、面白い記事が載っていた。
イノシシの尻尾がお金になるとは知らなかった!
自治体も、単に農産物の被害による税収不足を懸念しているだけでなく、そうでなくても
限界集落と化した農村で、お年寄り達がイノシシの被害に嫌気して町に住む子供たちの
所へ引っ越してしまう事になると、集落の維持が出来なくなるのを懸念しているからだ。
それにしても自治体のその切ない思いを逆手に取って、よその自治体で捕獲したイノシシ
の尻尾を持ち込むとは…!?
持ち込まれた自治体では予算が足りなくなって、イノシシの被害を食い止める事が出来な
くなってしまう。 実に嘆かわしい連中がいるものだ!
おりましたらさすがは仙人様、いろいろお忙しかった
のですね。電気柵を張り巡らせばイノシシが猛進して
きてもビビビーですね。
しかし日本人の中にはどうにかしてお金になる事は
ないのかと考えてる奴がいますね。
イノシシの尻尾で補助金が出るとは私も初めて知り
ましたが悪い奴はなんでもよく知ってるんですね。
税金の横取りでしょうね。
その合間に、モミジやヤマボウシの苗を移植したり、山野草の種を播いたりしています。
銭の為なら何でもする、嫌な世の中ですね!