里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

元 日

2006年01月01日 | 家族・友人
今日は私の63回目の誕生日であった。
でも本当は12月31日生まれだったものを元日生まれと届けたもので、名前も
正月では多少気がひけたのか、日を付けて「正明」としたらしい。
長閑と言うか、安直と言うか、実にアバウトな誕生なのである。

それはさておき、今日は雲ひとつ無い快晴で長閑な小春日和になったので、家内と
一緒に近くの天神山へ登った。



所が、つい陽気に誘われて頂上の八畳岩に登ったまでは良かったが、降りる時に墜
落してしまった。
もしその時、家内が冷静にその瞬間を写真に撮っていたら、
「亭主の非常時に何をしているか!」 と ”天神山殺人事件” になっていたか
もしれないが、幸いな事に何も起こらずに済んだ。

怪我も微傷で、先ずはメダタシ、メデタシの一日であった。



我が家の主人公

2006年01月01日 | 家族・友人


今年の我が家の主人公である。
ゴールデンの牡で12歳4ヶ月になるが、人間で言えば80歳位のお爺さんだそう
でかなりやつれてしまった。
しかし、今でも家内の足を抱え込んで腰を使う程の元気者で、63歳の私は足元に
も及ばない。

元来ゴールデンは活動的な飼い主向けの犬との事だが、横着者の我が家ではさぞ
欲求不満であったろうと思う。
彼から 「こんな家に飼われ無かったら良かった!」と言われないように生活習慣
を変え、共に100歳まで長生きをするとしよう。