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里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

夜釣り

2005年11月28日 | 釣 り
友人から夜釣りの誘いがあった。
週末にメバル釣りに連れて行ってくれると言う。 
オッと、いよいよ本番のお座敷だ!
「行く、行く!」「連れて行ってくれ!」 つい返事が浮ついた。
 
彼は、同期入社の無二の友人で私の釣りの師匠でもあるが、一緒に行くと良い事
が多い。
初めての夜釣りで私の42cmのチヌをタモで掬ってくれたのも彼だし、メバル釣
りの外道で大蛸が引っ掛かった時にも掬ってくれた。

そう言えば大蛸の時、後ろから彼を見ながら、
つい恩知らずにも ”タコが蛸を掬っている” と一人でニヤついた事を思い出した。
彼は、涙ぐましくも大陸間弾道弾型バーコード禿げなのです。

あの時は、ニヤついて御免なさい。 それに蛸足の刺身で一杯飲ませると言いなが
ら、つい忘れてしまいました。 合わせて御免なさい。

今度も大漁をお願いします。

夜釣り

2005年09月28日 | 釣 り
又、夜釣りを再開しようと言う事になり、数年ぶりに若い友人とメバル夜釣りのリ
ハーサルに出かける事になった。
何しろ日中でも針を結ぶのが億劫になってからは、専ら昼の船釣り専門だったので
メバルの本格的なシーズン入りを前にリハーサルと言う段取りになったのだ。
日取りは決まったものの、釣り道具を探し出したり、買い足したり大慌てで準備し
たが、結構久し振りに少し胸が踊った。

さて、その当日せっかちな友人がかなり逸っているらしく、約束の時間より30分
も早く迎えに来てくれた。
餌を買うのもそこそこに道中で昔話に興じたが、良かったのはそこまででいざ始め
て見ると、案の定仕掛けはもつれるやら針を結ぼうとしても難儀するやらの大苦戦
であった。
おまけに予定通りとは言え、時期が早い上に潮も小さく、唐揚げ級が10匹程度の
貧果とあっては帰りの車中も湿りがちであった。

次回の本番を約束して別れたが、さて2人共リターンマッチの元気ありや…?


船釣り・新規開拓

2005年02月11日 | 釣 り
幹事から電話があり、遊漁船からの連絡で
「明日の怒和島方面は、波浪が高いので中止!」 と、来た。 
今日は、朝からいそいそと準備したのに、ガッカリである。
初めての遊漁船で、「鯛を釣らせる」「70cm以下の魚拓は取らない」と聞いて
いただけに、あの汚いお兄さんの言葉を借りれば、「残念!」 「切腹!」 だ !!

でも、幹事の電話では「今回は、メバル・カサゴ狙いだった」 との事。
カミさんに当たろうとしても、気配を察したのか何処かへ行ってしまったし、
「まあ、鯛じゃあ無かったので良しとするか……」 と、諦める事にする。  

船釣り、リターンマッチ

2003年07月13日 | 釣 り
先月の復讐戦を開始した。
先月はレギュラーの一人が都合が悪かったので、急遽サブを入れたがこれが失敗であった。
そこで、今日は本来のベストメンバーで満を持して臨んだ。
その結果、数・型ともまあまあで、「これなら良しとするか」とアナゴの天婦羅で一杯やっていたら、とんでもない話が飛び出した。
「遊漁船は試験を受けなければ営業出来なくなった」「もうこの年では勉強などしたくないので客を乗せるのは止める」

「ガアーン!」晴天の霹靂である。
幹事に代わりの船頭を探すようにお願いして、皆押し黙ったまま家路についた。

船釣り

2003年06月15日 | 釣 り
友人達の誘いで船釣りに行った。
普段は延縄でアナゴを釣っているが、客を乗せた時は延縄を下ろした後1本釣りをさせてくれる遊漁船です。
釣れるのはどちらの仕掛けもキスなので私としては不満なのですが、昼に食べさせてくれるアナゴの天婦羅が絶品なので、春と秋には必ず通って来たのです。
本来なら、在職中から一人で通っていた別の遊漁船で、冬はニベ、春はメバルやカサゴ、夏から秋はベラや鯛等の主に根魚を狙いたいのですが、退職後「これから釣り三昧だ!」と張り切って電話した所、「年を取ったのでもう廃業した」「アンタの気に入るような船頭はもうおらん」とつれない返事なのです。

そこで、気を取り直して挑戦と行きたい所でしたが、友人の一人が船酔いして早くも黄信号が点り、その後良型のキスが上がるものの数はさっぱりで、頼みの延縄も同様の惨敗でした。
どうも少し時期が早過ぎたようなのでリターンマッチを約束して、後はアナゴをじっくり味わった。