どこまでもポジティブシンキング
向上心とガッツのかたまりのような女 和ちゃんがめずらしく途方にくれております
彼女はラーメン屋さんの店長を任されているのですが
困ったことにある従業員との間で確執が絶えない様子
詳細は下記の通りです
彼女のmixi日記をそのままコピーしていますので
どうか読んでやってくださいませ
↓↓↓↓↓
~和の日記より~
この話は実話ですが登場人物の氏名 個人的な情報等多少内容を変えております。
私が今悩んでいるスタッフとの人間関係、今後の進路についての選択を綴っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月の半ば過ぎても残暑が厳しい。
らーめん店にとっては売り上げが伸びない要因のひとつでもある。
出来る限りのコスト削減を試みるものの
このところ材料費が高騰しているのも頭を悩ませるところだ。
一番確実にコストを抑えられるのは人件費なのかもしれない。
一生懸命頑張ってくれているスタッフのみんなには悪いけれど
ここを乗り越えないと店の存続が危うい。
そんなことを考えながら今日もオープン準備をしていた。
11時を過ぎたところでスタッフの蘭子さんが入店するやいなや
「あつぅ~クーラー効いてないの?」
クーラーは、お客様ご来店30分前の11時からつけることや
遅刻した分は時給がつかないことなど話した。
「うっそ~信じれられへんわ。暑いとこで仕事させられる上に
なんで11時から時給入らへんの?10分くらい遅れたくらいで
ケチケチ言わんといてよ。
11時半からのお金しか入らへんのやったらそれまで座っとくから。」
と言って蘭子さんはタバコと携帯を持って店の椅子に座ろうとした。
店の従業員がタバコを吸いながら携帯メールをして
もしその時にお客様が来られたら非常に困る。
私はすぐに仕事に入るように指示した。
そうこうしているうちにアッという間に1時が過ぎ客足が止まった。
オープンからランチタイムの接客、
そして仕込み準備まで非常に時間が経つのが早い。
私がいつものように仕込みの支度をしていると蘭子さんは
「まかない食べるね。」
と言って自分のらーめんを作り始めたのだけれど
彼女のシフトは確か11時から14時までの3時間のはず。
休憩時間と共に食事支給が与えられるのは4時間勤務から。
3時間勤務の場合は勤務時間終了後に食事をとることが出来る。
「蘭子さん、2時までお仕事してからご飯食べてね。」
先ほど遅刻での口論があったので次は柔らかな口調で話しかけたのだけれど・・・
「なんで?私は2時で帰るから2時までに休憩とらせてよ。
そんなんいつ決まったんよぉ。」
私は会社の就業規則であることを説明したが全く通じない・・・
それどころかさらに猛反撃で迫ってくる。
「決まり決まりって、勝手に決めて指示出して、
みんなあんたのことなんて店長と思ってないから。
店長面せんといてよ~。
店長やったらなんで週末休みにしてんのよ。
なんで他のとこでも仕事してんのよ。
片手間でこの店動かそうとしてる気?
そんなん甘いわ。
まっ、週末も店に来る気があるんやったら言うこと聞いてあげてもいいけどね。
じゃあ、らーめん出来たぁっし、いっただきま~す!!」
そう言って悪びれた様子もなく、彼女は客席に座った。
らーめんをすする彼女の向かいに座って私は、メモに
現在の月売り上げ、人件費、材料費、光熱費、家賃、雑費等のコストを
わかり易く書いて見せて経費のことを説明した・・・はずだが・・・
「ちょっとごはん中に邪魔せんとってくれる。」
どうすれば彼女に伝わるのだろう。
どうすれば一緒に店を立て直そうと協力してくれるのだろう。
そして次にこんな問いかけをした。
「じゃあ、蘭子さん、あなたがもしここのオーナーだったら
今のあなたにそれだけの時給を支払いますか?」
蘭子さんは一瞬びっくりしたような目で私を見てその後、
すぐに噴出したように大笑いした。
「あたしが?オーナー??ばっかみたい。そんなんならへんわ。」
確かに彼女の言い分も一理ある。
私は平日はらーめん店主である傍ら、
週末には戸建住宅の管理経営をしながら
さらにその空室にて癒しの空間をお客様に提供したいという夢を
現実化させたいため、アロマボディセラピィストの学校に通っている。
そう考えると
らーめん店、不動産経営、ボディセラピスト、
この3つの職業をバランス良く上手くこなしていかなければいけないのだ。
本当に出来るのだろうか。
らーめん店主としてスタッフの支持を得るには
週末も店に入らなければいけない。
だけど週末の仕事と目標に向けての勉強も
私にとって捨てられないものなのだ。
考えに考えた末、私は週末の仕事を本業にして、
らーめん店主を降りる決意をした。
今の意志を社長に話そう。
「この裏切り者!!大バカもの!!!」
そう言われるのは覚悟している。
だけどスタッフをまとめられないまま、
売り上げを軌道に乗せることは無理だろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上です
うちの会社のライオン店長やったら間違いなく噛み付いていますね。。
長年 続けてきて
今までも色々あったけど 辞めずに頑張って続けてきたやん
それに今 このタイミングで辞めるのはなんだか後味が悪くない?
逆に社会人としてのルールも守れないような従業員にはさっさと辞めてもらって
働き者で常識のあるアルバイト新人に来てもらうのよ
ということで
お店(美味しいラーメンやさん)を手伝ってくださるスタッフの方を募集いたします
★データ★
最寄駅:三ノ宮
時給:800~1000円
時間:10:00~翌3:00
定休日:日曜日
勤務時間、曜日はご都合の良い時間相談応じます。
週1からの勤務や
1日4~5時間以上の勤務もOK
とのことです
興味のあるかたコメントください 後ほど詳細をお伝えいたします
顔晴れ 和ちゃん
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追伸
和子店長はこんなひとです
~別の日の和ちゃんの日記より~
・・・(中略)私は常々起業家になることを目標としていたかもしれない。
だけどそれはお金が欲しいからではない。
お客さんの喜んでお帰りになる姿を見るのがとてもうれしいからなのだ。
お金を頂いた上に「ありがとう」と言ってもらえる喜び。
自らが発信することで人が幸せに感じてもらえることこそ
起業の原点ではないだろうか。
この結論を出すのにもかなりの時間がかかった。
だけどお金は目的ではなく手段である。
目的を達成してこそ代価を得ることが出来るのではないだろうか。
すいません。
話は反れてしまいましたが、私自身の心情を知って頂ければうれしいです。
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素敵な考え方の出来る女性だと思います
そんなかず店長に協力していただける方 ご応募お待ちしております
向上心とガッツのかたまりのような女 和ちゃんがめずらしく途方にくれております
彼女はラーメン屋さんの店長を任されているのですが
困ったことにある従業員との間で確執が絶えない様子
詳細は下記の通りです
彼女のmixi日記をそのままコピーしていますので
どうか読んでやってくださいませ
↓↓↓↓↓
~和の日記より~
この話は実話ですが登場人物の氏名 個人的な情報等多少内容を変えております。
私が今悩んでいるスタッフとの人間関係、今後の進路についての選択を綴っています。
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9月の半ば過ぎても残暑が厳しい。
らーめん店にとっては売り上げが伸びない要因のひとつでもある。
出来る限りのコスト削減を試みるものの
このところ材料費が高騰しているのも頭を悩ませるところだ。
一番確実にコストを抑えられるのは人件費なのかもしれない。
一生懸命頑張ってくれているスタッフのみんなには悪いけれど
ここを乗り越えないと店の存続が危うい。
そんなことを考えながら今日もオープン準備をしていた。
11時を過ぎたところでスタッフの蘭子さんが入店するやいなや
「あつぅ~クーラー効いてないの?」
クーラーは、お客様ご来店30分前の11時からつけることや
遅刻した分は時給がつかないことなど話した。
「うっそ~信じれられへんわ。暑いとこで仕事させられる上に
なんで11時から時給入らへんの?10分くらい遅れたくらいで
ケチケチ言わんといてよ。
11時半からのお金しか入らへんのやったらそれまで座っとくから。」
と言って蘭子さんはタバコと携帯を持って店の椅子に座ろうとした。
店の従業員がタバコを吸いながら携帯メールをして
もしその時にお客様が来られたら非常に困る。
私はすぐに仕事に入るように指示した。
そうこうしているうちにアッという間に1時が過ぎ客足が止まった。
オープンからランチタイムの接客、
そして仕込み準備まで非常に時間が経つのが早い。
私がいつものように仕込みの支度をしていると蘭子さんは
「まかない食べるね。」
と言って自分のらーめんを作り始めたのだけれど
彼女のシフトは確か11時から14時までの3時間のはず。
休憩時間と共に食事支給が与えられるのは4時間勤務から。
3時間勤務の場合は勤務時間終了後に食事をとることが出来る。
「蘭子さん、2時までお仕事してからご飯食べてね。」
先ほど遅刻での口論があったので次は柔らかな口調で話しかけたのだけれど・・・
「なんで?私は2時で帰るから2時までに休憩とらせてよ。
そんなんいつ決まったんよぉ。」
私は会社の就業規則であることを説明したが全く通じない・・・
それどころかさらに猛反撃で迫ってくる。
「決まり決まりって、勝手に決めて指示出して、
みんなあんたのことなんて店長と思ってないから。
店長面せんといてよ~。
店長やったらなんで週末休みにしてんのよ。
なんで他のとこでも仕事してんのよ。
片手間でこの店動かそうとしてる気?
そんなん甘いわ。
まっ、週末も店に来る気があるんやったら言うこと聞いてあげてもいいけどね。
じゃあ、らーめん出来たぁっし、いっただきま~す!!」
そう言って悪びれた様子もなく、彼女は客席に座った。
らーめんをすする彼女の向かいに座って私は、メモに
現在の月売り上げ、人件費、材料費、光熱費、家賃、雑費等のコストを
わかり易く書いて見せて経費のことを説明した・・・はずだが・・・
「ちょっとごはん中に邪魔せんとってくれる。」
どうすれば彼女に伝わるのだろう。
どうすれば一緒に店を立て直そうと協力してくれるのだろう。
そして次にこんな問いかけをした。
「じゃあ、蘭子さん、あなたがもしここのオーナーだったら
今のあなたにそれだけの時給を支払いますか?」
蘭子さんは一瞬びっくりしたような目で私を見てその後、
すぐに噴出したように大笑いした。
「あたしが?オーナー??ばっかみたい。そんなんならへんわ。」
確かに彼女の言い分も一理ある。
私は平日はらーめん店主である傍ら、
週末には戸建住宅の管理経営をしながら
さらにその空室にて癒しの空間をお客様に提供したいという夢を
現実化させたいため、アロマボディセラピィストの学校に通っている。
そう考えると
らーめん店、不動産経営、ボディセラピスト、
この3つの職業をバランス良く上手くこなしていかなければいけないのだ。
本当に出来るのだろうか。
らーめん店主としてスタッフの支持を得るには
週末も店に入らなければいけない。
だけど週末の仕事と目標に向けての勉強も
私にとって捨てられないものなのだ。
考えに考えた末、私は週末の仕事を本業にして、
らーめん店主を降りる決意をした。
今の意志を社長に話そう。
「この裏切り者!!大バカもの!!!」
そう言われるのは覚悟している。
だけどスタッフをまとめられないまま、
売り上げを軌道に乗せることは無理だろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上です
うちの会社のライオン店長やったら間違いなく噛み付いていますね。。
長年 続けてきて
今までも色々あったけど 辞めずに頑張って続けてきたやん
それに今 このタイミングで辞めるのはなんだか後味が悪くない?
逆に社会人としてのルールも守れないような従業員にはさっさと辞めてもらって
働き者で常識のあるアルバイト新人に来てもらうのよ
ということで
お店(美味しいラーメンやさん)を手伝ってくださるスタッフの方を募集いたします
★データ★
最寄駅:三ノ宮
時給:800~1000円
時間:10:00~翌3:00
定休日:日曜日
勤務時間、曜日はご都合の良い時間相談応じます。
週1からの勤務や
1日4~5時間以上の勤務もOK
とのことです
興味のあるかたコメントください 後ほど詳細をお伝えいたします
顔晴れ 和ちゃん
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追伸
和子店長はこんなひとです
~別の日の和ちゃんの日記より~
・・・(中略)私は常々起業家になることを目標としていたかもしれない。
だけどそれはお金が欲しいからではない。
お客さんの喜んでお帰りになる姿を見るのがとてもうれしいからなのだ。
お金を頂いた上に「ありがとう」と言ってもらえる喜び。
自らが発信することで人が幸せに感じてもらえることこそ
起業の原点ではないだろうか。
この結論を出すのにもかなりの時間がかかった。
だけどお金は目的ではなく手段である。
目的を達成してこそ代価を得ることが出来るのではないだろうか。
すいません。
話は反れてしまいましたが、私自身の心情を知って頂ければうれしいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
素敵な考え方の出来る女性だと思います
そんなかず店長に協力していただける方 ご応募お待ちしております