プッチーニのトゥーランドット、ディミトローヴァやマルトンで聴いていたころ、日本人のキャストでは100年経っても、この作品は上演できないだろうと思っていました。しかし、7月6日の二期会公演はたいへん完成度の高いもので、初めて日本人のオペラを見て身体が震えるほどの感動を味わいました。とりわけ、横山惠子、日比野幸(ソプラノ)、福井敬(テノール)、粟國淳(演出)には心からの拍手を送りたいと思います。ここ10数年来、二期会の公演はほとんど見てきましたが、6日のトゥーランドットは間違いなく私にとっての最高峰であり、日本オペラ界の進化を証明するものでした。
最近はFace Bookばかりになってしまったので、とりあえずFBの投稿を貼りつけてみました。やはり、ブログの場合は過去の流れからしても、もっときちんと書くべきなのでしょう。改めて書きます。