Chateau Latour Martillacシャトー・ラトゥール・マルティヤックのオーナーKressmannクレスマン家(1930年取得)技術担当のルイックの息子さんを招いてのディナーに参加してまいりました。経営担当は日本のCEOが参加。
Chateau Latour Martillacといえばペサック・レォニャンにある赤・白ともGraves格付けされているシャトーです。近年うちはポイヤックなどの高騰によりグラーウ゛のワインがお気に入り、このシャトーも2004年物を今年飲んでます。
Kressmann家がシャトーを購入した時、Ch. Latourという名前だったとか。しかし、有名なシャトーが同名であったため、地名を追加したのだという。ちなみに、敷地内に、塔が12世紀から建っていたのだという。後で聞いてみたら、かつては château-fortだったらしく、城壁もあったらしいが、買った時点では壁はなくなっていたという。塔からはまわりが見えるとのこと。シャトーはガロンヌ川から近いところにあり、塔から見下ろせるのだという。隣に座っている日本人女性は通訳でもないし何かな~?との事と、そっちばかり話していたので皆あまり質問もできない感じでした。結構多いんですよね???な感じの事。日本ではありえないから簡単でも嘘でも説明すべきだと思う
①付き出し(赤ピーマン)
②秋鮭の前菜 クラウティのクレーマ (ソースは酸味もあり○、パンにつけ食す)
③里芋のニョッキ 秋田ひない地鶏とポルチーニ茸ののラグー(これいいです)
④子羊背肉のナッツと香草パン粉焼き オリーブのソースで(お肉のボリュームがすごかった!!)
⑤シュヴァリエ厳選のチーズ(ワイン屋自慢のロートシルト家のチーズ)
うちではボジョレーヌーボーを飲んでなかったので、帰りにいくつか試飲(飲んだものはガメイが喉に来る感じもなく、今年はブドウがよいって言ってたのもありまぁまぁだったのかも)。ダーが会社で出すため購入してました。