平成30年4月13日(金) 晴れ 23/12℃
金曜登山、前回は雨で取止めでしたが、今回は絶好の登山日和となり実施され、
東広島市の志和や八本松地区に位置する虚空蔵山と南条山の2座を登りました。
二つの山の間には、並滝寺や並滝寺池等の名勝地が有ります。
並滝寺池の堰堤入口の駐車場に車やバイクを駐車し、参加者12名(男性7名、女性5名)が集合。
先ず、下見登山をして頂いた、さくちゃん会長から、本日の登山コース等の説明の後、
虚空蔵山Aコース登山口から、Aコース経験者のT氏を先頭に出発しました。
登山口には立派な看板や、虚空蔵山の詳しい説明板が有り参考になりました。
登山道に入ると、取付きからロープ場も有るような急登が続きました。
何度か休憩し、約1時間弱で緩やかな稜線に出ました。
平地が広く、Aコース、Bコース、大岩-山頂等の表示板が有る分岐で小休憩。
下山はここからBコース方面へ向かう事を確認後、大岩や山頂方面へ向かいました。
分岐から、約10分で大岩を通過して山頂(666m)に到着。磐座の大岩が山頂を覆い
太古から崇拝されていた磐座信仰や、天女伝説等の雰囲気が感じられました。
大岩の南側の展望岩(台)からの最高の景色を見て、分岐へ戻りBコースへ。
直ぐにBコースと別れ、県道コースを下りた後、県道80号線を歩いて出発地のAコース登山口へ戻りました。
直後、南条山Aコース登山口へ待機用の車を移動後、並滝寺池堰堤を渡り登山口から登山開始。
途中に鉄塔を2本通過、保守路なのか?広くて、勾配も緩く、歩き易い登山道でした。
登山口から南下し、約50分弱で南条山西峰(650m)に到着、標高は南条山で最高地ですが、
視界は無く、西峰の標識が有るのみ、東寄りに向きを変えて東峰(600m)へ少し下りました。
東峰も標識のみで視界は無く、4-5分程下りた所の第2展望台の大きな標識が有る開けた展望地へ出ました。
昼食を取るのには狭いので、更に下りて第1展望台(560m)に向かいました。
第1展望台の景色はかなり良く、遠く宮島、似島、曽場ヶ城山、鉾取山、坂山、野呂山、灰が峰なども見えていました。
景色を楽しみながら、第二展望台でゆっくり昼食の後、待機車が待っている南条山Aコース登山口へ下山しました。
仲間達と一緒に、並滝寺池堰堤前の駐車場に移動し、解散しました。
久しぶり(6年前)の虚空蔵山と並滝寺池、前回西峰迄で引き返した南条山を、
第一展望台経由でAコースを下山出来た事など、有意義な登山でした。
調査登山して頂いた、H野さんやさくちゃん、又先頭役のT中さんやO田さん、有難う御座いました。
同行の皆さん達にも、色々お世話になりました、感謝申し上げます。
行程
9:00 虚空蔵山Aコース登山口(並滝寺池堰堤入口)出発
9:34 Bコース分岐
9:43 虚空蔵山山頂 三等三角点
9:50 大岩 展望台分岐
9:52~55 見晴台
10:00 A/Bコース分岐
10:04 Bコース/県道下山コース分岐
10:15 鉄塔下通過
10:19 県道80号線、登山口へ下山
10:27 虚空蔵山Aコース登山口到着
南条山Aコース登山口へ、待機車移動
10:52 並滝寺池堰堤入口出発
11:00 南条山登山口取付
11:02 鉄塔
11:24 祠(自然石)
11:38 鉄塔
11:48 南条山西峰(650m)
11:54 南条山東峰(600m)
11:57 第二展望台
12:04 第一展望台、昼食
13:00 下山開始
13:21 南条山Aコース登山口到着
参考データ(二座分)
歩行総数 約14000歩
歩行距離 約4890m
歩行時間 虚空蔵山:約1時間27分(休憩含む)
南条山 :約2時間29分(休憩・昼食含む)
累積標高差 約632m(+)/約622m(-)
虚空蔵山-南条山登山MAP
(赤線部が今回の軌跡、桃線は過去の軌跡、青線は車移動等)
虚空蔵山-南条山登山断面
(つづく)
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