1月17日(金)晴れ
本日は法事で来ている親戚と宮島厳島神社へ参拝や観光に出かけました。
宮島口桟橋で、フェリーの後ろの方にに飛行船が浮かんでいました。
近づいてきたのでズームで見てみました。外資系保険会社の宣伝用の飛行船でした。
宮島に着き表参道商店街に入りました。日本一(世界一)の大杓子(しゃもじ)前。
焼き牡蠣やあなごめしの匂いに誘惑されそうになりながら通過します。
商店街を抜けた所に特別史跡・名勝 厳島 の説明板が有りました。
かなり以前から有るものですが、改めて読んでみたくなりました。
日本一の石の大鳥居を目指して20年の歳月をかけて1906年に完成したのだそうです。
高さは9.7m
石の大鳥居をくぐるとクスノキの自然木で出来た朱色の大鳥居が海上に見えます。高さ16m
大鳥居の扁額には神社側(南側)には 伊都岐島神社
裏側(北側)の扁額には厳島神社 と書かれているそうです。
大鳥居の見える御笠の浜から厳島神社方面を見ました。
神社にお参りする前に老舗の旅館の岩惣のお食事処 もみぢ で昼食を摂りました。
宮島産のあなごめしと焼き牡蠣のスペシャル昼食。
今が旬で、大きな牡蠣は味も最高でした。
昼食後、全く色気の無い紅葉谷公園を散策しました。
そよご の真っ赤な木の実だけが良く目立っていました。
足元の方には マンリョウ の真っ赤な実が垂れ下がっていました。
紅葉谷川に沿って、岩惣の別邸(離れ)の一番奥まで行って見ました。
古いままの佇まいを残している 離れ は実に質素な感じでした。 しかし
大正天皇や昭和天皇の皇太子時代に、この離れの座敷から、紅葉谷の紅葉狩りを楽しまれたそうです。
他にも著名な文豪や政財界の大物達も、紅葉狩りに訪れ、岩惣本館に宿泊したとのことです。
岩惣から厳島神社の入口へ戻って来ました。
入口の案内板にはその日の満潮、干潮の時刻などが標示されていて参考になりそうです。
神社内から鳥居方面を見ました。
高舞台から大鳥居方面。
厳島神社の本社本殿にお参りし、お守りを買ったり、ご朱印を頂いて西回廊へ向かうと
反橋(そりばし)が無くなっていました。
丁度保存工事中でした。
保存工事の為の解体調査の結果報告書のお知らせ。
同上
反橋 の修理前の状況
能舞台
西回廊と釣り燈籠
厳島神社出て大願寺へ向かいました
大願寺でもご朱印を頂きました。
(つづく)